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平成23年 浦添市立中央公民館主催講座 『防 災 講 座』 ~あなたはその危機から家族を守れるのか!~

東日本大震災を目の当たりにし、対岸の火事ではないと多くの方が感じた大地震。
今後、沖縄に起こらないとは限らない自然災害。日頃から「災害に備えることの重要性」
を意識し、
家族や自分の身をまもるための必要な知識を学びませんか?

もし、琉球海溝でM8.5の地震が発生した場合、津波の遡上高(津波が駆け上がる高さ)
はどの辺り
(?メートル)までなのか?浦添の被害予想はどうなるのか?

10月27日(木)19:00~21:00中央公民館

テーマ:『自分の命は自分で守る』東日本大震災体験から

講師:鈴木 伸章 氏

 

 


鈴木 伸章(すずき のぶあき)

浦添市安波茶自治会長
うちなー・福島交流実行委員会会長

 

航空自衛隊で救難機での捜索・救助任務に従事し平成13年4月定年退職
平成14年4月から浦添市安波茶自治会長に就任、現在に至る
平成20年4月、浦添市自治会(40自治会)で最初に自主防災組織を立ち上げ、浦添市長から第一号認定を受ける。
3月11日の東日本大震災を郷里の福島県いわき市に帰省中体験。体験を通して犠牲者を無くそうと帰沖後、各地で無料公演を行なっている。

 

「避難に高速道開放を 福島での被災体験を伝える」

帰省中に福島県いわき市の実家で被災した浦添市安波茶自治会長の鈴木伸章さんが3月14日、沖縄に戻り、行政は高速 道路を開放してほしい」などと要望した。

いわき市内陸部の実家にいた鈴木さんを11日午後、震度6弱の揺れが襲い、海から約500メートルの間に立ち並ぶ家々や国道をのみ込み、妹宅の1階が水没した。2階に避難した 妹の家族は九死に一生を得た。鈴木さんも地震の1時間前まで小名浜港にいたが散策をやめて実家に戻っていた。

救援物資は届かず、実家の食料が底を突くことを心配した鈴木さんは帰沖を決意。大渋滞の中を12時 間かけ、東京に着いた。高速道路が緊急車以外は通行止めしていることに、「通れれば避難者も助かり、店頭の食料品も尽きずに済んだのではないか」と感じ た。

安波茶自治会で3年前に自主防災組織を結成し、活動する。「緊急時に冷静に行動するために日頃の備えが大事だ。多くの人に体験を伝えたい」と話した。(詳細はこちらから)

 

「街包む炎みえた」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「正しい知識持ち対応を」

 

 

 

 

 

 

 

 

3.11の東日本大震災から半年が過ぎ、まだまだ被災地では厳しい状況が続いています。
万が一の場合に備え、必要な知識を今回の講座でぜひ学んでみて下さい。
今回、防災講座のために素晴らしい講師の方々をお招きしております。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。



 

 

 

 

 

 

 

【期日】10月27日(木)・11月5日(土)

【受講対象者】浦添市在住在勤の一般成人

【講座定員】50名

【申込受付】浦添市立中央公民館窓口又はお電話、FAX
TEL 098-876-1234(内線6661) FAX 098-879-5530

【受講料金】300円(保険料及び避難体験食料等実費)開講式当日に徴収


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