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イスラエル占領下にあるパレスチナの歴史と現状…そして、日本・沖縄への期待 2017年07月15日(土)

イスラエル占領下にあるパレスチナの歴史と現状…そして、日本・沖縄への期待
(沖縄大学土曜教養講座)

パレスチナと沖縄は、70 年に及ぶ「占領」の経験という共通性をもっています。

1948 年、パレスチナは、イスラエル建国によって軍事占領され、人びとは故郷を追われました。現在、パレスチナ難民の数は500 万人以上と言われています。

沖縄もまた、1945 年の沖縄戦と米軍占領以来、多くの土地が軍用地とされ、日本復帰から40 年を経ても、依然、普天間基地はじめ、その返還は大きな課題となっています。

同時に、パレスチナでも沖縄でも、軍事主義や国家主義に屈せず、さまざまな人権擁護のたたかいが続けられています。

沖縄では、日米地位協定の見直し、辺野古新基地建設・東村高江ヘリパット建設への抗議行動が続けられ、また、パレスチナでは、イスラエルの入植地や分離壁の撤去、帰還権が求められています。

日本から多くの民間人権団体・市民団体がパレスチナ難民支援に参加しています。

今回の土曜教養講座では、北海道を拠点とする民間医療ボランティアの北海道パレスチナ医療奉仕団の方々をお迎えして、パレスチナ問題の理解とその人権を求める人びとについてともに考える機会を作ります。

[講師]
Saleem,Awad Anati氏(UNRWAシュファット難民キャンプ診療所 所長) 猫塚義夫氏(北海道パレスチナ医療奉仕団 団長) 山代寛(本学人文学部福祉文化学科教授/副学長) 通訳:与那覇恵子氏(沖縄反戦通訳の会)

[日時]
2017年07月15日(土)
14:00~16:00

[場所]
沖縄大学アネックス共創館 那覇市国場405

[料金]
無料

[お問い合わせ]
沖縄大学地域研究所
TEL:098-832-5599

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