今、浦添市の問題としてメディアに大きく取り上げられている一般社団法人 美咲保育園の閉鎖問題ですが、その影響で8月から路頭に迷うことを通知された94名の園児たち、どうにかしなければ との思いから、多くの保護者が立ち上がり、急ぎ 「美咲保育園 保護者有志の会」を立ち上げました。
そして、2019年7月2日に新聞記者の紹介で「ビジネス・モールうらそえ」へ、その事務局である玉城さんの夫婦が１才と３才の幼児を二人抱きかかえながら訪ねて来られました。

【玉城さん】
「私たち保護者は今、皆が、「園から突然通知された７月一杯で園を閉鎖します」というタイムリミットに追われています。そして、共働きで仕事をしながら、「どうしたら良いのか？」と考える余裕もないまま、来月から我が子を預ってくれる所を探さなければならないという窮地に立たされてしまいました。しかし、どこも満杯の状況に悩みながら、とても困っています。仮に、浦添市が他の保育園への希望者手続きをしたとしても、満杯の中、入れる可能性は薄く、保証もありません。

場合によっては、何故でしょうか？『夫婦のどちらかが、仕事を辞めなければならない』という、あってはならないシナリオも現実として迫っているのです！空きが見つかっても、子どもを兄弟で預けている場合、一人だけしか空きが有りませんとか、或いは、二人とも離れ離れで別々の保育園になることも考えられるのです。その様な場合、子どもが環境の変化についていけませんし、保護者も、別々なんて送り迎えの事を考えると到底受け入れられません。

私たちは、保護者間で話し合い、残された時間に何としても『子ども達の次の受け入れ先が確保できるように』善処の道を探さなければならず、嘆願書を浦添市と美咲保育園に対し提出いたしました。その嘆願書の実現を求めるべく 浦添市民の皆様へ署名活動へのご協力を賜りたいと思い、「ビジネス・モールうらそえ」さんを通して署名活動への参加の呼びかけをさせて頂きたいと思います。浦添市民の皆様、私達を突然襲った難題の窮地から助けて頂けますよう どうぞ、お願い申し上げます。」

この問題の発生には、浦添市側と美咲保育園側とそれぞれ言い分があるようですが、犠牲になるのは94名のあどけない園児たちであり、又それを支える保護者の皆さんです。完璧とは行かなくとも、何とか、ある程度の解決に繋げなければなりません。「ビジネス・モールうらそえ」の当サイトでは、決して仕事を辞めてしまう保護者が出ないようにサポートする所存でございます。

そのためには、事の重大性を監督責任者である浦添市側と、経営責任者である美咲保育園側に再認識して頂かなくてはなりません。提出された嘆願書への回答が7月10日に市側からあるそうです。それ以前の6日までに署名をまとめて提出しなければなりません。そうです！市民の民意を添えなければ、安易に法律に従っただけの、或いは、社会的責任を放棄した回答となってしまっては困るからです。両者にちゃんと、民意を届けて真摯に問題に向き合い 最大限の配慮で嘆願書に回答して頂かなくてはなりません。

浦添市民の皆様、この問題は私たちの身の上（家族・親族）に起こっても おかしくはない話なのです。現在、浦添市民の平均年齢は40歳、まだまだ子育て真っ盛り、お互いの助け合いが浦添市を発展させ、市勢を成長させて行くのだと思います。「子供なくして栄えなし」子育て真っ盛りの浦添市、どうぞ、我がことと想い、事の重大性を市民として訴える努力にお力をお貸しください。「ビジネス・モールうらそえ」当サイトからも 是非とも署名活動へのご協力をお願い申し上げます。

つきましては、美咲保育園 保護者有志の会が作成致しました。署名活動の協力依頼書をご覧ください。※署名のとりまとめ期日（提出期限）は7月6日までとなっておりますので何卒ご協力賜りますようお願い致します。【ＰＤＦデータ】

【署名ＦＡＸ送信】
そして、裏に署名欄が有りますので、ご職場同僚、或いは友人知人らでご署名頂き、「ビジネス・モールうらそえ」までＦＡＸして頂けますようお願い致します。ＦＡＸ番号　０９８－８７７－３６９０
【ＰＤＦデータ】

【ホームページでの署名記入】
或いは、美咲保育園 保護者有志の会専用ホームページでの署名記入もできます。どちらでも、活用しやすい方法でご署名活動へご参加お願い致します。
※署名のとりまとめ期日（提出期限）は7月７日までとなっておりますので何卒ご協力賜りますようお願い致します。

美咲保育園保護者有志の会　署名活動ホームページ