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ヤクルト・スワローズ キャンプin浦添 歓迎式

『2010年 東京ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添』
ヤクルトスワローズ歓迎式

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2010年2月1日プロ野球12球団の春季キャンプが午前一斉に始まった。沖縄県内ではセ・パ9球団が始動、キャンプ初日の沖縄本島地域は朝方まで降ったあいにくの雨で各球団とも屋内でのスタートとなった。浦添市では、役所内の市民ロビーで歓迎セレモニーが行われ、監督3年目の高田 繁 氏率いる東京ヤクルトスワローズがファンからの大歓迎を受けた。監督は「昨年は厳しい中の戦いでクライマックスに出場することが出来ました。今年は2月の浦添キャンプを成功させ、必ずや日本一になります」と誓いを立て大勢のファンから声援をもらい出陣式を終えた。

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キヤンプ初日、雨はあがったもののグラウンドがぬかるんでいるため選手達は午前10時頃から屋内練習場でのスタートとなった。

まずは、選手全員でストレッチ、キャンプ初日だけに怪我の無いよう選手達は入念に自分の体の筋を伸ばし、トレーナーの合図に合わせてストレッチのメニューをこなしていった。

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その後、全員で屋内練習場を走り体が温まるとウォーミングアップの運動に移った。

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ウォーミングアップを終えると選手達はユニホームに着替え、まだ外野の芝生に少し水光が残る球場へと移動した。

その時、球場に入った一人の選手を見て、にわかにスタンドがざわめいた。「ヲォー」という驚きのような歓声がスタンドの観客から沸いたのである。キャンプを観に来た熱心なファン達である。

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その声の先を見ると、背番号「1」をつけた選手が歩いている。あれは?背中に「AOKI」とネームが入っている。そう、今年の1月18日の契約更改日に“ミスターヤクルト”として元監督の若松勉さんから背番号「1」を贈られた青木宣親選手である。今回、青木選手がユニフォームを初めてお披露目したのだ。

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スワローズの背番号「1」は、『ミスタースワローズ』の象徴とも言われ、元監督の若松勉氏が現役時代に付けていた背番号1を永久欠番にとの署名が多く集まり、以降 背番号「1」はチームの顔となる生え抜き選手のみに着用が許される背番号となった。

昨年、野球殿堂入りした若松勉氏に始まり2001年ヤクルト優勝日本一に貢献したブンブン丸こと池山隆寛氏、そして大リーグ現ピッツバーグ・パイレーツの 岩村明憲選手らが受け継いで来た。そして今回4年ぶりに青木宣親選手が背番号「23」を改め「1」を受け継ぐ事を発表したのである。

ファンも取材陣も、球場で見るのはもちろん初めてであり、驚きである。これまで青木「23」のイメージがあり、“ミスタースワローズ”こと青木宣親選手背番号「1」を突然、目の前で見て、何だかまだ慣れないのと嬉しさが入り混じった感の歓声だったのだ。云わば青木選手の進化を見たような気がして少々興奮!!したのである。

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さて、その後、選手達は二手に分かれグラウンドでキャッチボールをはじめた。グラウンドで初めておもむろに体を動かし徐々にヒートアップしていった。

また、そのまま投げた相手に球を打ち返す打撃練習(ペッパー)も行われた。

その後、内野陣と外野陣に分かれ投内連係の練習が始まった。内野では、1アウトランナー1・2塁とか、ノーアウトランナー3塁とかの設定で連係プレーがキビキビと行われた。

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外野にも打球が飛び、ガイエル選手や青木選手が打球を捕球すると空かさず思いっきり内野へ返球するプレーを繰り返した。

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その後にシートノックが行われ、選手達は午前中のキャンプ練習を終えた。

今日の取材はここで終わり・・・。次回をお楽しみに!

2010年 春季キャンプ練習メニュー

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