基礎・基本を重視して「確かな学力」
沖縄県では、地域社会や保護者と連携しながら、学校教育の場で、長い間子どもたちに「基礎学力」をつけようと全県総ぐるみの運動を行っています。
牧港小学校でも、教職員の校内研修を活性化して、子どもたちに「確かな学力」をつける取り組みが行われています。
 (家庭学習帳10冊達成の賞状) |
 (子どもが入学する方々への説明) |
体験的な活動を重視した学習活動
実際に体験することが少なくなっている子どもたちのために、色々な体験的な学習活動を実施しています。
地域の方々が学習支援ボランティアで活躍
学校の授業をよりよくしようと、地域の方々も積極的に授業の講師になってくださっているおかげで、学習面で成果を上げています。
地域の方々の協力で、1年生は、幼稚園生との交流学習を何度かしています。
2年生は、「世代間交流学習」ができました。お年寄りから昔の遊びについて教えていただきました。
3年生は、「キャリア教育」として、地域の商店街やスーパーで働く人々へのインタビューで、働くことの大切さを学んだり、助産施設の方々と「一鉢運動」をしました。
4年生は、「福祉教育」で車いす体験や、目隠しして歩いたりする体験で、障害をもっている方々との共生の力を身につけるよう努めました。
5年生は、年間を通したキャリア教育を行いました。特に、「セカンド・スクール」は、農業体験や漁業体験など宿泊をしながら学びました。
6年生は、未来に夢を抱くよう、東京ディズニーで働いている方から、挑戦することの大切さを学んだり、高校生から高校生活へのアドバイスを直接受けることを実施したり、夏休みの課題として「職場見学」を実施しています。
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