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地域のイベント・催物 No.7 - わくわくリサイクルまつり

 

ゴミの少ない、暮らしやすい市となるために

 10月29日(日)午前9時〜午後2時「浦添市リサイクルプラザドリーム21」において、わくわくリサイクルまつりが行われました。
 フリーマーケット出店者の受付時に雨がふりはじめ、若干のキャンセルもあったものの約45組が参加しました。朝早くからフリマ愛好者の訪れもあり客足も多く盛況でした。

 10時からのオープニングでは中学生と中高年による自転車トライアル、「サイクルサービストライアルチーム」が迫力のある演技で観客を沸かせました。「練習の成果を披露できて嬉しい」と中学生もニコニコ!

 玄関先では「目島先生の甲子園ぶえ作成コーナー」があり、大人も、子どもも思いもかけない材料から作る笛を鳴らして楽しみました。
 「デポジットドリンクコーナー」は100円で飲み物を買った後、缶を返したら10円を返金するというシステムです。缶がゴミとして散乱するのを防ぎ、リサイクル率を高めることができます。昔はビン入りの飲み物でこんなしくみがあったの覚えていますか?
 「ちびた鉛筆とペットボトルの蓋でつくるリサイクルの木コーナー」は、小さな子でも参加できる張り付けるオブジェです。想像力を駆使してこちらがなにもいわないのに環境への思いへの表現をしてくれました。しばらくプラザで掲示しています。

 11時からは再生自転車の販売。欲しい人がみんなで「じゃんけんポン!」買う権利を競いました。サイクルセンターさんが調整をしてくれた材料費だけの負担で格安です。捨てられた自転車が生き返る嬉しい瞬間でもありますね。
 12時からはお待ちかねの家具の販売、たくさんの希望者がいるので抽選方式で公平にお分けしました。大事に使ってくださいね。

 2階の市民工房では「エコ喫茶」を開きました。なるべくゴミをださないことを意識してテーブルにいらない服を小さく切って置き、汚れた食器を拭いて片付ける方法や食器も使い捨てでないものを利用しました。残滓もほとんど無く、食べ物を無駄にしないすてきな食卓の提案をしました。
 展示コーナーでは、市民から、自分の使っているご自慢のマイバックを貸していただき展示をしました。ユニークなバックもたくさんあり、11月6〜10日まで浦添市役所にも展示します。ぜひご覧下さい。

 講座の写真や作品の展示もあり、初めてプラザに来た方も次回は講座にも参加したいとの感想もいただきました。
 講座だけで無く、プラザでは、普段、浦添市民の「自分は使わないけれど誰かに役立って欲しい」との気持ちがこめられた衣料や生活用品を預かり提供しています。

 日ごろの活動やこのような祭りを通じて、ますます浦添市がごみの少ない、暮らしやすい市となるために、市民が実践できる身近な方法を中心にゴミ減量活動を推進します。
リサイクルの木
リサイクルの木

再生自転車の販売
再生自転車の販売

リサイクル家具
リサイクル家具

エコバッグ展示
エコバッグ展示
甲子園ぶえ作成
甲子園ぶえ作成
リサイクルの木コーナー
リサイクルの木コーナー
再生自転車ゲット!
再生自転車ゲット!
家具抽選会の模様
家具抽選会の模様

 

掲載:2006/11/04

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