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特別インタビュー 明和システム株式会社 代表取締役社長

あけましておめでとうございます。
新年の幕開けにふさわしく、素的な女性経営者のリーダーであり、「うない」の強さを発揮して浦添警察協議会の会長も務める 明和システム椛纒\取締役社長の饒平名和子さんをご紹介致します。

『警察協議会』という組織をご存知の方さえ少ないかもしれません。 一口でいうと警察に不正がないか市民の立場から見張る、お目付け番的存在。つまり、市民生活の安全安心の大事な担い手であり、その委員は市民の代表なのです。 会長饒平名和子さんに含蓄あるお話を伺いました。

犯罪情報開示で軽犯罪激減の浦添
市民と警察署のパイプライン

浦添警察署協議会について教えてください。

 新年明けましておめでとうございます。
今年も市民のみなさん、そして浦添市がさらなる発展することを祈念致します。
 年末から新年にかけて浦添署の管区では目立つ事件も無く良い正月を迎えることができました。
ありがたいことです。

明和システム株式会社 代表取締役社長
浦添警察署協議会 会長
饒平名 和子 (よへな かずこ)

さて、ご質問にお答えいたします。
「平成11年から12年にかけて警察不祥事が多発して大きな社会問題になりました。警察のあるべき姿を考えようと各界有識者が議論を重ねる会議を国が持ち、その結果が国家公安委員会に提言されました。それを受け止め、警察官を市民の立場で見張れる組織として考えられたのが『警察協議会』です。

全国の警察署に作られています。わかりやすく言うと、警察のオンブスマン的存在ですね。

メンバーは普通の市民で、公安委員長から委嘱状が渡されます。浦添警察署協議会委員は現在10人います。浦添署は浦添市だけでなく西原町も管轄ですから、県内でも3番目に大きな地域を担当する署なんですよ。

活動は年6回の会議。その席上で、警察内各部署から、今どういう仕事をしてどういう状況だという説明がされます。また私たち委員からも意見や提言をします。という市民と警察との意思疎通の場でもあります。

しかしお目付け役という立場は絶対ですから、私は会議の冒頭でいつも『前回から今まで、浦添署では不祥事はありませんね』と言うんです。署長が『ございません』とおっしゃるのを確認してから、『それではこれから議題に移ります』と。

形式上だけではありません。これが私たちの協議会のコンセプトで、私たち委員の立場です」

警察と協力体制で安全安心の地域づくり

「お目付け役ですから馴れ合いになってもいけませんが、同時に無意味に対立する必要もありません。協力し合わないといけない。

そのいい例ですが、「ビジネス・モール うらそえ」のサイトができてからずっと浦添署から犯罪情報を流してもらっています。このような情報を提供してくださる警察署は全国ではほかに例がないのです。結果として、犯罪情報が載っているということでずいぶんと浦添では犯罪抑止力になりました。

それから、警察署で柔道、剣道を子供たちに教えてくれています。すごく人気があるんですよ。野球大会もありますね。市民への門戸を広げるという点では、浦添は全国でも進んでいる署のひとつです。

しかも西原、浦添という広い地域を網羅しなくてはならないことを考えると、浦添署のみなさんはよくやってくださっています。

お願いできることなら、署長さんの任期をもう少し長くとって欲しいですね。地方の警察署長さんはそこの土地に馴染んでいただかなくてはなかなかそこがわかりません。地理的に馴染むにも人と馴染むのにも時間がかかります。せめて2年は勤めていただけたらもっと効果があると思います」

「実際に私たちがしてきたことを紹介します。

暴走族対策として交通安全協会の人たちと一緒に活動しました。犯罪が多い地域では、わざとそこに出向いて協議会を開きました。それによって署長にその地域を見てもらえました。街灯が不十分で暗い場所を交番に頼んで調査してもらって各地の『安全マップ』を作ってもらいました。その後、危ない地域は重点的に巡回してもらっています。

こういう活動は本来の協議会の活動とは違うかもしれませんが、安全対策としては成果はあり、地域を巻き込んだ『市民の安全を守る』運動でした」

角のある生き方こそが面白い!

経営者であり、経済界にずっといらした饒平名さんがこの委員を引き受けられたことで、今までと違ったということはありましたか。

「警察の見張り番ですから、お引き受けしたときまずは襟を正さなきゃと思いましたね。つまり私自身が規範意識を持っていなくてはならないし、どんな意味でも間違ったことは絶対してはならないと緊張感を持つようになりました。

そして主な活動は年6回の会議です。つまりたった6回の会議ですから、結論を先延ばしするような議題のペンディングは絶対しないことにしました。先延ばしなどするとわけがわからなくなってくるのよね。というか、私はどんな会議でもペンディングはしないんですよ。必ず結論をだしてもらう。でなくては何のための会議ですか、意味がないですよ」

そういう決断力は饒平名さんが経営者だったからでしょうか。

「う〜ん、そうかもしれませんが、無駄な時間は誰もいやでしょ。
あのね、この協議会だけでなく、私はいつもかなり辛口なのだと思います。誰に対しても、あるいはどこにたいしても、角が立っていいと思って好きなことを言っています。生き方もそうですね。いっぱい角を立てて生きてるんですよ。

でも考えてみてください。人間、角がないと面白くないのではないですか。角があるから、あっちやこっちにぶつかって、それが反対に人との触れ合いとなってくる。だからお互いに影響をしあい成長もあるわけです。

角があるから、ぶつかった相手は角のあるあなたのことを気にし、その存在に気がつくのでしょ。また角があるから、その尖ったところがぶつかるから間違っているということに自分でも気がついて、修正もできるのよ。

もし角のない丸っこいだけの人だったら、どこに行くのか本人もわからずころころ転がるだけでしょ(笑)。全然面白くも何もないですよね。それはだれに対しても社会に対しても影響力がないってことですよ。

角があるからぶつかるから成長できるのだと私は思っています。年を取って丸くなったというけれど、私はいつまでもなかなか丸くならないままでいるのよ(笑)。

角のある生き方は悪くないと思っているのですよ」

●プロフィール

饒平名 和子  (よへな かずこ)
明和システム株式会社 代表取締役社長
浦添警察署協議会会長
1946年11月25日伊是名村生まれ。
子供3人、孫4人。
専門職として30数年間経理の仕事に携わった後、平成9年4月「明和システム株式会社」を設立。寝る間を惜しんで働き、女手一つで3人の子供を育て上げできた。幾多の試練を強い精神力で乗り越え、男性本位の職業にも臆することなく、「初志貫徹」の信念で真っ直ぐに突き進んできた。
現在は、浦添商工会議所の常議員でもあり、女性の立場から商工業改善発達に努めている。

明和システム株式会社

  • 【本社所在地】 沖縄県浦添市前田3丁目8番13号
  • 【電話】 098-876-7087
  • 【営業種目】
    • 電気通信工事業
    • 電気工事業
    • 消防施設工事業
    • 特定派遣事業
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掲載日:2009/1/1

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