勇気ある言葉(こどもとユンタクしよう!)
子どもたちへ、大人達が君たちへの対応に困っている。何故か?会話の糸口がつかめない、あるいはどういう接し方をすればいいのだろうと迷っている。昨今では、家族でも共通の話題がないと会話が少ないと聞く。加えておじいちゃん、おばあちゃんとの会話はもっと少ないだろう。つまり、人間的ふれあいが極端に少なくなっている現状を痛感するあまり、投稿することにしました。
教育現場では、コミュニケーション不足を補うためのカリキュラム等の工夫をしている。では、このような現象が続くと私たちの社会はどうなるのでしょう。青少年のひきおこす事件事故は毎日のようにマスコミに取り上げられています。(一部の青少年ではあるが)
では、このような状況を変えるにはどうしたらいいのでしょう。その前に「大人はこどもたちのために考えて行動していますか?」「わたしたち大人は、子どもたちのためになにをしてあげていますか?」「大人は子どものためにバカになれますか?」・・・・。
わたしは、子どもを育む環境作りつまり居場所作りがもっとも重要だと考えています。私は、若い御父母のみなさんと接する機会が多々あります。子どもたちの会話、あるいは行動を見てみるとその家庭がどういう教えをしているのかがよく見えます。昔の生活習慣を押しつけてはダメですが、私は現代生活にあったものにうまく昔のいいところも取り入れ、子どもたちも納得できる方法で子育てを考えることが肝要だと思いますがいかがでしょう。
一例として、子どもたちの話しことばを聞いて貴方はどう思いますか?常識はずれの言葉を耳にしたとき「ヤナワラバーやスグラリンドウ」とすぐ感情的になってはいませんか。(こどもたちの世界では、どんどん新しい言葉がつくられていきます。)大人は耳を傾けることが必要です。叱責をするばかりでは友好の輪の実現はありえません。子どもとの道を閉ざさず積極的に会話の中に入って話を聞いてあげて下さい。そこには、大人の器量と理解が必要です。
最近の風潮としては、問題が起きると他人のせいにする大人がいます。子どもたちにも同様な現象が見えます。私は、こういう事がいじめの根底にもなりかねないものと考えます。私は指導者として、大人・子ども分け隔てなく毅然とした態度で指導助言をします。
子どもたちの可能性は無限大です。こどもは宝です。大人の一言でこどもが輝き未知の分野が開花することさえあります。勇気をもって言葉をかけてあげましょう。
また、多くの企業が、車両に「防犯パトロール」等を貼り付け防犯活動を展開されていることに心強く思い、敬意を表します。
鼓衆・若太陽 統括リーダー
銘苅 良二
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