すてきに変身！！リサイクルファッションショー 【 浦添リサイクルプラザ 】 |
宮里 啓子
浦添市伊祖に生まれる
沖縄国際大学短期大学国文科卒業
豊岡短期大学保育科卒業
浦添市西原児童センター館長
現在は浦添市立中央公民館館長
Npoコミュニティおきなわ理事
環境サークル｢くるりんの会｣代表
｢浦添が大好き人間です｣
エコかっこいいで素敵に変身！
リサイクルファッションショーを開催
みなさんは古くなったり、サイズが合わなくなって着られなくなった服はどうしてますか。
浦添市リサイクルプラザには、毎日のように市民の皆さんのいらなくなった様々な服が大量に持ち込まれます。
プラザでは持続可能な社会を構築するために、「限りある資源を大切にして活かし、ごみを減量をしよう！」と市民や市民以外でも必要な方には持ち込まれた服などを無料で差し上げていますが、持ち込まれる数のほうがはるかに多く、活用できずに、燃えるごみとして処理される物もありもったいなくてしかたありません。
しかし、着られなくなった洋服や着物をリサイクルして、生活に活かしている方も結構います。
９０歳のMさんは市老人センターの洋裁サークルに所属して、ずっと自分の身につける服は全て手づくり、おしゃれでとても９０歳の高齢とは思えない元気で素敵なスーパーおばあちゃんです。
そしてOさんは亡くなったお母さんが若い頃に着ていた形見の着物を、自分のスーツに作り直し、Ｉさんは孫が赤ちゃんの時、着ていたベビー服をマイバッグに変身させました。
これらの皆さんに共通するのは物を大切にする「もったいないの心」と、「物づくりを楽しむ心」です。
この度、このようなすてきなみなさんの取り組みを、多くの方にお知らせし広げていきたいと「すてきに変身！！リサイクルファッションショー」を開催致します。
一般の方が自分で或いは、お母さんがリサイクルして作った服や着物を身につけて、モデルとして登場します。
ファッションショーでは、１歳のよちよち歩きの赤ちゃんから９０歳までの素敵に変身したモデルの姿や、そのリサイクルした作品のアイディアの素晴らしさに「へぇー、こんな方法があったのか」と驚き、感動すると思います。
当日は他にもヒーリングライターとして県内外で大活躍中の米盛智恵子先生の「人にも地球にも自分にも嬉楽嬉楽を・・・」の講演もあります。
また、少し古いだけでまだまだ十分に使えるリュース家具と自転車を格安で購入できる抽選販売も併せて行います。
捨てればゴミ活かせば資源です。地球温暖化防止のためにも、以前は誰もが持っていた当たり前のもったいないと感謝の心で限りある資源を大切にし、みんなで嬉楽嬉楽（キラキラ）と輝いていきましょう。みなさんのご来場をお待ちしています。
浦添市リサイクルプラザ リサイクルファッションショー
日 時 ： 平成20年2月17日（日）午後2時30分〜4時30分
場 所 ： 浦添市リサイクルプラザ（伊奈武瀬葬祭場向かい）
入場無料 ： どなたでも参加できます。
問合せ先 ： 浦添市リサイクルプラザ【０９８−８６１−３１９６】
宮里啓子 環境学習サークルくるりんの会代表
Ｕ Ｒ Ｌ ： 浦添市リサイクルプラザのホームページはこちらです
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掲載日：2008/2/8
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