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地域のイベント・催物 No.1 - てだこまつり・第10回太鼓カーニバル
2006年7月22日、てだこまつり初日に浦添運動公園で行われた第10回太鼓カーニバル「太陽の邦・浦添」は、市内の児童生徒、PTA、青年会や婦人会など、多くの団体が出演してカーニバルを盛り上げました。
創作劇「太陽の邦・浦添」は、太陽樹(てぃーだじゅ)の生徒さんが中心となって企画・演出したもの。
最初に「ゆいゆいキッズシアターズ」の演舞で、古都浦添の歴史をアピール。
雄大な歴史を感じさせる、迫力満点の演技が披露された三山時代
続いて120名の鼓衆グループと子ども達による太鼓演奏「瀧落し」。
そして舜天、英祖、察度王の浦添王朝時代にちなんだ、浦添市のPTA一千名の壮大な創作時代絵巻を再現。
三山時代の戦乱を表現した、旗の舞、宮廷のウナー(御庭)の宴、天行健中国武術館の演舞、伊祖旗頭、獅子舞に龍神の踊り、カラカウアによるハワイ民族舞踊などの後、ノロによる「おもろの謡い」のなか、王様が入場。
王様はハンドボール・ヨーロッパのプロリーグで活躍する田場裕也選手が扮し、三跪九叩頭(さんきくごうとう)の礼を執り行いました。
王様入場。王様に扮するのは、田場裕也選手
子どもパーランクー。
出演は、パーランク隊と沖永良部高等学校のみなさん
フィナーレは市内小中学生によるパーランクー隊 と沖永良部高等学校の生徒さんら300名が観客を巻き込んだカチャーシー。盛り上がりの中、大輪の花火が市民の頭上に花開く大花火ショーで幕を閉じたのでした。
※第10回太鼓カーニバルのダイジェスト映像をこちらからご覧いただけます。
第10回太鼓カーニバル
10分27秒
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高速回線用 (400K)
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中速回線用 (128K)
掲載:2006/09/20
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