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9月30日 9時〜14時
浦添のゴミを減量し、住みよいまちづくりをめざして、私達、環境学習サークル「くるりんの会」が浦添市より、リサイクルプラザの運営委託を受けて３年目になります。
今年は「もったいないを広げよう！」をテーマに「第４回わくわくリサイクルまつり」を開催しますので、多くの皆様に来ていただきたいと思います。 |
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「忘れてませんか、もったいないの心」 |
環境学習サークル「くるりんの会」スタッフ
０４年ノーベル平和賞受賞者のケニアのワンガリ・マータイさんが日本で見つけた言葉は、日本人が忘れかけていた精神（こころ）「もったいない＝MOTTAINAI」でした。
そういえば、子どもの頃ご飯を食べ残すと親から「お米一粒にも作った人の苦労と思いが宿っているから残さずに食べなさい」とよく言われましたし、何かにつけて大人たちは「もったいない」という言葉を使っていた記憶があります。
私達が住む地球を破壊に追い込む深刻な脅威を減らすには、資源の無駄使いを減らし、使えるものは再利用し、そうでないものはリサイクルする。そして「もったいない」に秘められた一番大切な心は、物を惜しむこと以上に、そのものを得るまでのさまざまな労苦に対する感謝と敬愛の念なのだと。 |
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「一人ひとりに変化を起こす力がある」
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高度成長の中で私達が「もったいない」を忘れてきたツケが環境問題です。例えば地球温暖化は誰もが知っている今や深刻な問題です。地球温暖化のため、熱中症で何名かの方が亡くなりました。環境問題は私達一人ひとりの問題です。マータイさんは「私に何ができるの」と聞かれたら、いつも「人間一人ひとりには変化を起こす力があるのよ！」と答えるそうです。
先日,テレビを見ていると、活躍中の若手アーテイストの中島美嘉さんが、コンサートの中でマイお箸を持つ事を勧めていました。今や、それに賛同してマイお箸を持つ人やエコに関心を持つ人が彼女の周りに増えているそうです。一人ひとりの力はそれほど大きくないかもしれません。しかし一人ひとりのちょっとした心がけや行動が、大きな成果につながります。 |
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「できることを見つけよう！はじめよう！」 |
わくわくリサイクルまつりを開催する目的も、多くの人に環境問題に興味を持っていただき、楽しくエコ生活に踏み出していただくことです。
以下は、平成18年に開催された「第3回わくわくリサイクルまつり」の模様です。
 リサイクルの木 |
 再生自転車の販売 |
 リサイクル家具 |
 エコバッグ展示 |
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今年の「第4回わくわくリサイクルまつり
」の内容 |
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１．リユース家具と自転車の抽選販売 事前に市民から提供されたベットやソファ、タンス、ベビー用品・自転車などを手直し再生した約６０点の品物を抽選販売します。毎回、この抽選販売は欲しかった物が安価で買えると大好評です。 |
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今回出品されるリユース品の一部をご紹介します。
ベビーベッド：800円 |
洋式シングルベッド：1000円 和式（畳）ベッド：800円 |
学習机（書棚つき）：500円〜800円 |
ベビータンス：500円 クツ箱：300円 |
洋服ダンス：1000円 |
2段ベッド：1000円 |
ソファー：300円〜500円 |
ダイニング5点セット：1000円 事務机：500円 |
学習机（書棚なし）：無料 折りたたみベッド：500円 |
ベビーカー |
2段ベッド・クツ箱・鏡台・クローゼット・籐椅子 |
幼児用遊具
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マウンテンバイク・通学用自転車：各500円 |
子ども用自転車（新品同様）：500円 |
大小さまざまな自転車：各500円 |
また、衣料品や食器なども常時展示・販売しています。こちらもぜひご覧になってください。
２．フリーマーケット
掘り出し物を求めて、大勢の家族連れで賑わいます。
３．子ども達の丸太切り体験コーナー
のこぎりを使って丸太を切る体験は初めてという子ども達も多く、順番を待って長い列ができるほど人気があります。
４．ゲームコーナー・・・かき氷が無料です。
共催企業の興南施設管理（株）が割り箸鉄砲や空きビン起こしなどのゲームコーナーを設け、参加賞としておいいしいかき氷も無料でいただけます。
５．ゴミ減量、リサイクルに関するパネル展示やリサイクル作品の展示
６．エコ食堂
カレー（野菜サラダ付き）３００円・手作りケーキ５０円・・・等。地元、浦添市で出来た野菜を使ったおいしくて健康や環境にもいいものばかりなのでオススメ」です。
７．出たぞ！スペシャルコーナー！！
「ユキヒロのミニ・コンサート」 11時30分〜12時
ユキヒロさん
浦添市出身のシンガソングタイターのユキヒロさんが、何と浦添市民として協力したいとボランティアでミニ・コンサートをすることになりました。
ユキヒロさんの唄は高校３年生の音楽の教科書にも載っている「HEIWAの鐘」や「今日から明日へ」など感性豊かで心に響くものばかりです。また、トークもおもしろいので、聞いた人はきっと癒され元気をもらえるはずです。
他にも有機肥料の無料配布など、いろいろあります。
私達は世界とつながりながら生きています。大切なことは関心を持つことです。身近にできるちょっとしたこと、できることをなどいろいろなアイディアをちりばめて、皆さんのお越しをお待ちしています。ぜひご家族でご来場ください。
環境学習サークル「くるりんの会」代表 宮里啓子
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