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具志史郎コンサート・カンツォーネinギターラウンジ・エスペランサ

具志史郎さん
具志史郎カンツォーネライブ告知

 昨年10月なにげに催されたコンサートが大好評!!以来、ライブハウス・エスペランサでは再演のリクエストが絶えず。とうとう待望の【バリトン歌手】具志史郎氏のコンサート Voll Kが決定!!
「カンツォーネ」の生ライブを至近距離で見ることは、滅多にできませんのでお見逃しなく!

コンサート告知用VTR
■高速回線用(400K)
■低速回線用(150K)
【普段着で参加していただき告知撮影致しましたので是非ご覧下さい!】

具志史郎

具志史郎コンサート・カンツォーネinギターラウンジ・エスペランサ
【2008年6月14日】

ギター・ラウンジエスペランサ

 音楽が好きな人は?と聞けば、フォーク・ロック・ポップス・演歌・民謡はたまた古典音楽とジャンル分けすると好きな人は星の数ほど居ますよね!その中で、西洋音楽の古典「クラシック音楽の声楽」と言えば、そう、オペラや、歌曲など劇場の舞台上で鑑賞するものだという高貴な硬いイメージがあります。が、今宵はなんと、あの沖縄クラシック音楽界の貴公子こと若手バリトン歌手の『具志史郎さん』を迎えて、劇場でしか味わえない魅力を特別に舞台ステージから降りて、ライブハウス(エスペランサ)で、それも、お酒を味わいながら鑑賞できるという企画をご紹介いたします。

バリトン歌手『具志史郎』ライブの魅力とは?〜見どころ聴きどころ〜

ギター・ラウンジエスペランサ

 通常、劇場やコンサートホールで歌われる声楽家の声は会場に響きわたる凄い声量ですよね、あれがマイク無しの地声であることは皆さんもご承知の事だと思います。“スピーカー要らず”、のあの声量を近くで聴くとどうなるか皆さんはご存知でしょうか?これもこのライブならでは、の楽しみの一つなのです。

 具志史郎氏が歌う「カンツォーネ」の声量はまさに素晴らしい声楽器、間近で聴くと惚れ惚れするような響きがライブハウス中を包み込む。ビールやワインを片手に目の前で「カンツォーネ」のライブを聴けるこの喜びは、劇場スケールの音楽がライブハウスで聴けるという意味で、今まで味わった事の無い新鮮な体験であり深い感動が身震いと共に込み上げてきます。

ギター・ラウンジエスペランサ

 本来の舞台オーケストラで歌う声楽家の歌声は、他の楽器と共に声楽器として扱われるほど声の声量は大変なものですが、実際に聴いてみるとバイオリンを近くで聴くのと一緒で煩くない。それどころか、史郎氏の発する生のバリトンの低いようで、高く響く声に痺れ、鳥肌が立ち、次第に惹かれていくのが分かる。これを、味わうと病みつきに成りそうだ。

 そして、確かに、また聴きたいと思う。再演のリクエストが多かったというのが分かる様な気がする。

 今回のライブステージでは、イタリアのナポリ民謡と言われる「カンツォーネ」を中心にお贈りします。有名な曲では、「オ・ソーレ・ミオ」や、「サンタ・ルチア」また、「帰れソレントへ」などの曲の他、イタリアの歌曲や、イタリアンポップスの「コン・テ・パルティロ」そして、歌謡曲では皆さんの大好きな「千の風」などポピュラーな曲目が準備されております。曲の合間で話す彼のユーモラスな独特のトークも面白く、会場を飽きさせない趣向はとても楽しみ。

〜プロとしてのコンサート・ステージへのこだわり〜

具志史郎さん

 彗星の如く現れてクラシック音楽の魅力を斬新なスタイルで引き出し、声楽界を席捲する異色の新鋭。具志史郎氏には他の声楽家とは違うプロとしてのこだわり(コンセプト)があるという。「演奏する側は、お客様にコンサート会場迄、わざわざ いらしていただいた上に、お金を頂いて聴いていただくという姿勢がとても大切」だという。

 だから、「楽屋まで花を届けに来させるやり方はお客様に失礼だと思うし、自分は先輩たちに怒られても、劇場の玄関でお客様を見送ることをやめない」という。又、彼は「クラシック音楽がいつの間にか、格式の高い音楽として扱われ、一般になかなか馴染まれていない」事を上げ、「自分は格式にこだわらずクラシック音楽の魅力を伝えるために身近な場所にステージを設けてもらい、自分が歌うことで曲の素晴らしさを感じていただき、多くの方々にクラシック音楽の存在が身近な音楽として広がってほしい」とも語っていました。

 以前、彼が始めてレストランで歌った時のこと、彼が知人にイタリアンレストランで歌って欲しいとお願いされた時、彼は迷わず快諾したのだが、ピアノさえもない所でどうやって歌うのか?その時初めて編み出したのが伴奏のカラオケを作る事だったという。

 具志は、ベテランのピアノ演奏家に相談し、伴奏者のいない所で自分が独唱するために必要な曲目を作るために、お願いしてわざわざ演奏してもらいピアノ伴奏を収録し、オリジナルの伴奏カラオケを作ったのだそうだ。

 それから、彼のコンサートホール以外での活動では、伴奏者の居ないところでも気兼ねなくステージに立ち、得意の「カンツォーネ」を熱唱し、クラシック音楽と通常のポピュラー音楽との垣根を取り払うように聴衆を魅了し続けている。

具志史郎 プロフィール

具志史郎氏

具志 史郎 バリトン

1973年、那覇市に生まれる(現在 浦添市在住)。沖縄県立芸術大学声楽専攻中退。在学中、同大学開学10周年記念公演オペラ『フィガロの結婚』のアルマヴィーヴァ伯爵役でオペラデビュー。 1998年キプロス共和国にて同政府主催のキプリア祭オペラ『フィガロの結婚』でも同役で出演。 2000年第6回おきでんシュガーホール・新人演奏会オーディション入選。第33回新報音楽コンクール声楽部門第1位。  2001年愛知県にて県文化振興事業団・ニッセイ文化振興財団主催オペラ『夕鶴』に運ず役で出演。同年、グルッポ・ムジチーニ主催オぺラ『ラ・ボエーム』にマルチェッロ役で出演。2003年イタリア(ミラノ)に渡り研鑽を積む。  2007年森の音楽館主催オペラ『愛の妙薬』にベルコーレ役で出演するなど数多くのオペラ出演をはじめ、ベートーベン『第九』等のソリストや各種コンサート、学校公演等において県内外で幅広く活躍している。これまでに声楽を花城卓司、久場正勝、宮原卓也、ウーヴェ・ハイルマン、カルラ・ヴァンニーニの各氏に師事。

 浦添市民のお母さん!ご夫婦水入らずで、このチャンスを逃さず、是非、こういう時に、仕事疲れのお父さんを誘ってみてはいかがでしょうか。

 カンツォーネを楽しみながらワインやカクテル・ビールを味わい、父の日前日、お父さんに日頃の疲れを癒すひと時をプレゼント!大切なサービスだと思います。(たまには夫婦お二人だけで過ごす時間があっても良いのでは!)

 >>【ギターラウンジ・エスペランサ】 企業情報ページはこちらから

具志史郎 カンツォーネライブinエスペランサ

日 時 : 2008年6月14日(土) 開場 20:30 / 開演 21:00 〜 2ステージ 〜 24:00
場 所 : ギターラウンジ・エスペランサ(ライブハウス) 浦添市宮城パイプライン沿い
料 金 : テーブルチャージ ¥1,500
チケット : 前売り券発売中!お電話での予約を受け付けております。
※席には限りがありますのでお早めに。
問合せ先 : 098-877-5623 エスペランサ(ライブハウス)
         090-7587-1053 野原
告知用VTR : ※上のリンクからご覧いただけます。

掲載日:2008/6/3

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