
創業者でもある現社長伊田耕三さんは九州の出身。戦後まもなく、福岡にあった米軍空軍基地の将校クラブに勤めていました。
福岡を訪れた嘉手納基地の司令官に誘われ来沖、ライカムにあった「カップアンドソーサー」のレストラン支配人として勤務します。その後牧港のイタリア系アメリカ人が経営する「イタリアンガーデン」でピザやその他のイタリア料理のノウハウを学び、コザ市諸見里にピザハウスを開店し独立します。
翌年宜野湾市大山に移転、1988年には元米国総領事館跡に移転し、現在の店舗となります。
復帰前までお店の付近から大山までは、外人商業地域マチナト・コマーシャルエリアと呼ばれ、「バークレイ商事」「アメリカ国際保険会社」「ペプシ」「バヤリース」などたくさんのアメリカ企業がありました。
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