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グルメ特集 Vol.6 - いちかっぴー / ichikappy

浦添市屋富祖十字路にある、なつめろ酒場横の路地から入り、JA屋富祖支店の斜め向い、住宅街の一角にあるいちかっぴーは、落ち着いた佇まいと美味しい創作料理で人気の店。料理へのこだわりはもちろん、徹底したサービス精神からも、人気の秘密がうかがえます。美味しくて、心もお腹も満足できる、隠れ家テイストのいちかっぴーへ、ぜひ足を運んでみてください。

● 「美味しいお店、見ぃつけた!」
そんな喜び、満足感を味わえるいちかっぴー


いちかっぴーとは、方言で「一番最初に見つけた」という意味です。その名の通り、最初に店を見つけた時には「こんな住宅街の中にこんな店が」と驚きます。

店の中も広々としていて、大きなオープンキッチンを中心に、カウンターやテーブル席、個室が周りを囲んでいます。全体的にオリエンタルな雰囲気で、どのスペースもゆったりしていてくつろげます。

お客さんは二十代後半から五十代までと幅広く、またお客さんの7割が常連さんだとか。

料理は創作中華を中心に、和食、うちなー料理、ピザ、パスタと多彩なメニュー構成。美味しい料理とゆったり空間で、豊かな時間を堪能してください。 

店の真中を占めるオープンキッチンをL字形に囲むカウンターは、二人掛けの椅子が並び、カップルや一人客で賑わう。カウンター上の淡い透かしの入った紙の灯りは癒し度抜群。カウンターテーブルは奥行きがあり、料理やお酒のボトルが並んでも余裕のある造り。

黒い天井、レンガと木、細い竹のスクリーンなど、オールドチャイナを思わせるテーブル席。壁にはトーテムが飾られ、さらに異国ムードを盛り上げる。

石垣のような白い石で囲われた掘りごたつ席は、子ども連れやお年よりでもゆっくりくつろげる。棚の上には大人も楽しめる物語絵本が14〜5冊置いてあり、料理を待つ間に読むのも楽しい。

木の椅子とテーブルが並ぶこちらは、通路とは細い鉄筋で仕切られ、天井には紙の灯り、壁には赤いガラスをはめ込むなど、異素材の組み合わせが面白い。

6人から8人ほどが座れる掘りごたつの個室はモアイにぴったり。チャイルドチェアもあって、子ども連れの家族にもおすすめ。

 

  ● 沖縄の食材をメインに、旬の創作料理が自慢
子どもからお年よりまで、みんな大好きなメニュー


カウンター上のネタケースには、氷の上に新鮮な旬魚や島野菜が山盛りにディスプレイされていて、見るだけでも楽しい。沖縄の旬の食材をメインにした料理に、美味しさに手間と愛情をプラス。朝仕入れた魚や県産の豚肉アグーから野菜まで、徹底して食材にこだわり、また創作料理に力を入れています。

なぜ創作料理かというと、自分達で最初から一番美味しい味で出せるから。あれこれ試して工夫して、愛情もいっぱい加えることができるからだそう。そのこだわりは餃子や焼きまんじゅうの皮、ソースやドレッシング、黒酢までも手作りという念の入れようです。

現在も、今出している肉まんに何かプラスしてグレードアップを図り、ここでしか食べられない味を考案中だとか。新しい肉まんは近日中にお客さんの前にお目見えの予定です。約70種の人気メニューの数々は、そんな積み重ねで日々美味しく進化しているんです。

「絶品の美味しさ」と評判の、いちかっぴーの名物・美味しい中華料理、豪快!ぶつ切り鶏のから揚げ700円(ハーフ430円)は、鶏もも肉を五香粉(ウーシャンファン)というスパイスに一晩漬け込み、しっとり蒸しあげた後、さらに油でカラッと揚げ、特製ソースでいただきます。肉の中まで味がしみて皮はパリッパリ、よそでは味わえない美味しさです。

ぷりっぷりっ海老料理の中から、海老マヨ炒め750円(ハーフ460円)。大ぶりの海老、シイタケやナス、カボチャなどの野菜をそれぞれ揚げてマヨネーズを絡めた、食べ応えのある一品です。アツアツをどうぞ。

今夜の特選刺身盛合わせ(日替わり)1000円〜(写真は1500円のもの)。朝仕入れたマグロ、カンパチ、サーモン、サバ、シチュウマチ、ヤリイカの新鮮なお刺身には、ついつい箸も進みます。旬の魚で季節を感じてください。

女性客に絶大な支持を得ている、焼きたて!ハニートーストあいす450円は、カリカリに焼いた厚切りトーストにハチミツをかけ、バニラを乗せて、さらにチョコレートソースをかけ、細かいラズベリーを散らしたキュートなデザート。耳まで食べられるのがうれしい。

● 2006〜2007年忘新年会プラン
・やんばる島豚のしゃぶしゃぶ鍋コース お一人様4000円
・旬の素材たっぷり海鮮チゲ鍋コース お一人様3500円
・博多水炊き風!?若鶏の白湯鍋コース お一人様3000円


上記のコースには鍋以外に、その日の新鮮刺身盛り合わせ、パルマ産生ハムとすりおろしパルミジャーノチーズのシーザースサラダ、いちかっぴー名物!ブツ切り鶏の油淋鶏の3品をお出しします。
鍋の最後には麺 or 飯をお選びいただきます。
ドリンク類はすべて飲み放題となっております。生ビールも飲み放題。
お時間は3時間とさせていただきます。
ドリンクのラストオーダーは終了30分前とさせていただきます。

※3日前までに4名様より要予約

店長の源富太さん(36歳)は、12年前、母体であるぼたんグループの立ち上げから働いており、最初はホールの担当だったそうです。
12年のキャリアは、店作りの隅々にまで生きています。

● 「いつまでもしろうとの気持ちを忘れない」

お客さんの喜びが、自分の喜びに

いちかっぴーの二代目店長・源富太さん(36歳)は、店長になって2年目。いちかっぴーは那覇にも飲食店4店舗を経営するぼたんグループの一員です。源さんはその創業時から働いていますが、ぼたんグループに入る前は、配達業や溶接、タクシー運転手などを経験。それが料理への創意工夫や接客業に活かされています。ぼたんグループ入社後も、最初はホール担当で、接客をしながら料理も作っていたとか。料理を作り、お客さんに食べてもらうことの喜びに目覚めた源さんは、「こんなものが食べたい」と言われたら、夜も寝ないで勉強したそう。お客さんに出せるまでは失敗も多いけれど、「美味しかったよ」という一言が、一番の励みになっています。

6歳と4歳のお子さん二人の父親でもある源さんは、休みになると一緒に海で遊んだり、釣りをしたりと、お子さんと遊ぶのがなによりの楽しみ。忙しい店長という仕事だからこそ、子ども達とのふれあいの時間が、仕事への新たなパワーになっているんでしょうね。家族を愛し、仕事を愛する…その気持ちが、充分お客さんにも伝わってきます。

「いつまでもしろうと、という気持ちを忘れないようにしています。いくつになっても甘えず、料理に対しても、人に対しても、一生懸命に取り組めるから」

源さんのこの言葉からも、店の人気におごらず、謙虚に仕事に取り組んでいるのがうかがえます。

お店前のヒンプンを挟んで笑顔のスタッフ4人。
手前右から源店長、左がキッチン担当のヒーローさん(31歳)、右奥はホール担当のとーもーさん(20歳)、奥左が同じくホール担当の津波ひできさん(18歳)

● 売り物は笑顔、持ち帰りは元気
美味しい料理+お客様を楽しませること


源さんはスタッフに対しても、一人ひとりに声をかけ、たまにはみんなで食事に行ったりなど、常にコミュニケーションを絶やさないように気を配っているとか。

そんな店長率いるいちかっぴーのスタッフは全部で9人。もちろんチームワークもばっちり。

いちかっぴーでは、毎日、その日のおすすめが日替わり料理としてメニューに差し込まれますが、そのイラストをスタッフが描いたり、店内の飾り付けの買出しをしたりと、持ち分の仕事以外にもそれぞれが店に全力投球。

「自分達の営業方針は、笑顔持ち帰りと、元気の発信基地」
、この心意気がいちかっぴーの屋台骨を支えているのです。さあ、今夜もいちかっぴーで、美味しく食べて、元気をいっぱいもらいに行きましょう。

いちかっぴー
■住所 〒901-2127 浦添市屋富祖2-15-2 ≫MAP
■電話 (098) 874-3938(予約同
■営業時間 17:30〜翌2:00
■定休日 年中無休
■座席 90席
■カード クレジットカードのみ可
■駐車場 15台 第二駐車場あり
■URL 企業紹介ページはこちらから
■メニュー 鉄鍋棒餃子(5個) 480円
牛ホルモン煮込み 600円
名物!黒須のげんこつ酢豚 780円
              ハーフ 490円
焼酎各種グラス 500円

 

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