このビデオに出演した子ども達は、3月22日に小学校を卒業します。ですから、期待している再演は難しいかもしれません。しかし何らかの形で、4月にオープンする「てだこホール」で再演が出来れば、これを観た他の地域の子ども達や、もちろん大人も、いじめ問題について真剣に取り組む姿勢がすこしでも増えるのでは、と期待しています。
取り組みの効果
港川小学芸会で「さっちゃん」の創作劇を指導された6年生担任の4人の先生たちの紹介と、発表前後のエピソードや取り組んだ後の子ども達の変化等を、松川先生にお聞きしました。
6年1組担任 松川邦昭先生(脚本演出担当)
「私の妹」という絵本に出会い10年かけて「さっちゃん」のシナリオを温めてきたそうです。
6年2組担任 野原孝枝先生(合奏指揮担当)
子ども達のあの素晴らしい演奏の指導を担当されたそうです。
6年3組担任 城間由美子先生(ダンス指導担当)
普段から子ども達にダンスの指導をされていて、とても活発な明るい先生です。
6年4組担任 田中圭太先生(体育実技指導担当)
体育指導を専攻された先生で、こどもたちの手際の良い体育実技の演技を担当されたそうです。

この先生方が適材適所で子ども達に素晴らしいを指導して下さった先生方です。
ありがとうございました。 |