早速ですが、浦添警察署より、「ビジネス・モールうらそえ」で発信してきました「身近な犯罪」の事件情報を対前年比で比較しましたグラフが浦添署より届きましたので浦添市民の皆様へご報告いたします。

　浦添市民の皆様、この一年間で街の治安が良くなっています！
　皆さんの防犯活動によって、浦添市内の犯罪発生件数が昨年同時期に比べ、大幅に減りました。

刑法犯発生件数
　沖縄県の上半期（6月末）における刑法犯発生件数が昨年同期と比較し７．６％の減少に対して、浦添警察署管内では、６月末で発生件数１４９件　１８．３％も減少しています。

「身近な犯罪」発生件数
　又、昨年（平成18年）の8月末は３１２件の身近な犯罪発生件数に対し、一年後の今年（平成19年）８月末では２４７件で６５件の減少、２０．８％も減少しております。（浦添警察署管内）　ちなみに、沖縄県全体では８月末で１２．４％の減少にとどまっています。
　特に浦添警察署管内においては、伊祖地区や仲西地区・牧港地区の犯罪発生は、昨年の約１／５で最大19件減（牧港地区）になった地区もあり、その他１６地区も約１〜６割、犯罪が減っています。

　これらは、警察パトロール等の強化と地域ボランティアによる地道な防犯活動の外に、他の地域では行われていない全国で初めての取り組みである、地域ポータルサイト『ビジネス・モールうらそえ』で浦添警察署の事件情報の発信による影響が大きいものと考えられます。『ビジネス・モールうらそえ』は「地域の安全のために」の情報コーナーの中で不審者・事件（身近な犯罪）情報などの防犯を啓蒙する記事を月平均約６．２回の割合で約４，０００件の市民のＰＣユーザーに向け、発信して参りました。その結果、市民・地域住民の防犯意識が高揚し、犯罪件数が減少したことの証だと言えます。

　ただ、残念な事に一部の地区（内間地区や浦城地区など）では犯罪件数が増加しており、地域住民同士の『犯罪を許さない』という信念と更なる防犯活動の継続が必要です。
　他人任せでは、犯罪は減りません。住んでいる住民一人一人の意識でこんなにも、治安が良くなるのです。

　引き続き、市民の安全のために情報発信を行いますので、是非、ご活用頂けます様お願い致します。
　

浦添市の身近な犯罪の発生状況・平成18年（2006年）1月〜8月の累計

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浦添市の身近な犯罪の発生状況・平成19年（2007年）1月〜8月の累計

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対前年比較表（平成18年8月→平成19年8月）

事件情報の更新回数

浦添警察署からの「身近な犯罪」における発生発信件数が、徐々に減少して行っている様子が毎月の更新件数と事件数から見ることができます。

　

不審者情報の件数

浦添警察署からの不審者情報発信件数はかなり減少しており、６月以降４ヶ月連続で０件を更新しております。