浦添市民の皆さん！身近な犯罪平成21年4月の事件発生累計が浦添署より届きましたのでご報告いたします。

下記の棒グラフは平成21年4月のみを表した自治会地域別の事件発生グラフです。ご覧下さい！

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市民の皆さん、残念な事に４月はゴールデンウィークの前半でもあり、行楽客を狙った事件で増加した可能性があります。しかし、月を経るごとに車上荒らし（狙い）の事件件数が増えている事に嫌悪感と共に驚きを覚えます。スーパーや量販店の駐車場では警備係員の強化をしていただきたいですね！一般駐車場では警備員は居ませんし、私たちも、防犯意識を強く持たなくてはこの手の犯罪は防げません！これからも、お出かけの際には車内にバッグや鞄、貴重品等を置かないように気を付けましょう！防犯意識があれば犯罪は防げます！

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ところで、皆さん！グラフをご覧になって何かお気付きなりませんでしょうか？以前から、浦添市では自転車・オートバイ盗の事件が他の市町村と比べて異常に多いと言われております。そして、車上荒らし、を加えて浦添市の三大悪と呼ばれていますが、これに最近万引きが加わり、四大悪が出来つつあります。万引きを起こす人を捕まえてみると、子ども達では無いそうで、少しほっとしました。では、どういう方と聞くと、風貌が荒れた感じの大人が多いそうです。景気が悪いせいでしょうか、とても考えさせられます。だからといって、犯罪を起こさせてはいけません！とにかく、万引きも減らして四大悪などというものが出来ないように地域住民も協力して行かなければならないと思います。

地域別で見てみますと、４月は全体的に増えた感があり説明が難しい為、上記の累計グラフ（１月〜４月迄）をご覧下さい。現在、これまで、事件の多かった地区のワースト１位が浦城地区になり、次いで２位が浅野浦地区、３位は内間地区になります。昨年と比べると、内間地区がダントツで１位だったのですが、現在３位と内間地区の住民がかなり犯罪抑止の防犯活動に力を入れているのが見えて来ます。不思議なのが、現在ワースト１位の浦城地区と２位の浅野浦地区です。両者とも昨年の３倍以上に増えています。特に浅野浦地区は目立たない所で犯罪のとても少ない地域だったのですが、お隣同士の同一地域ですので、その地域の皆さんは原因を考えてみては如何でしょうか？

警察の力だけでは限界があります。地域の方々が協力し、防犯活動を頻繁に行うことでしか、犯罪を防ぐ手段はありません。

これは、その地域の方々の「自分たち地域の治安を良くしたい」という気持ちが防犯活動への参加意識を高め、犯罪抑制の数値に表れていくものと信じます。

また、防犯活動は一時的では効果はありません！継続して初めて地域の治安が安定します。

グラフに記載されている自治地区の皆さん！４月以降は出来るだけ犯罪の起きない地域づくりを目指し、来月は挽回しましょう。

市民の皆さん！安全はただでは買えません、ちゅらさん活動の継続こそ、安全を確保する大切な手段、安全な環境で子育てをするためには地域が協力し、犯罪を起こしにくい環境を維持することがとても重要な事だと思われます。

一昨年は対前年比▲２０％余りの身近な犯罪の減少実績がありますので、これから、更に事件が減少して行くものと期待したいものです。

※平成２１年５月の状況も近々ご報告致しますので宜しくご活用下さい。