『2008 東京ヤクルトスワローズ キャンプin浦添 vol.3』 |
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2008東京ヤクルトキャンプin浦添 14日目の取材報告第3クール4日目は・・・・ 沖縄キャンプ久しぶりの晴天でした。最高気温が17℃で太陽の日差しがぽかぽか暖かく、選手達も伸び伸びと、久々に晴れ日の練習を満喫しているようでした。 今日は、いつもの取材時間に来たのですが、他の取材陣が山のように先に来ていて、出遅れた取材となってしまいました。よって、今回の取材で撮った写真の出来がとても悪いので、期待されないよう先にお詫びしておきます。 午前中、まずはブルペンへ行きました。そしたら、テレビ放送用のVTRカメラが15台ぐらい一列にズラッと前列目を埋め尽くしており、入る隙間がありません。更にその後ろには100万円〜200万円ぐらいする400〜700mの超望遠レンズを振り回すスチール族のカメラマンがうじゃうじゃいる。 なぜ?って今日は午後から横浜ベイスターズとの練習試合があったのを小生はうかつにも忘れていたのです。ですから、とても、普通の取材は出来ませんでした。殆んど、カメラとカメラの僅かな隙間からズームして撮った苦しい写真なのです。皆さん、今回だけ我慢してくださいね済みません。 ヤクルトのエース五十嵐亮太投手(53)の隣で堂々と投げているのは今や人気NO.1の「由規(よしのり)」こと超高校級MAX155キロの右腕で仙台育英学園高、佐藤由規投手(11)でした。マスコミも彼目当ての様子で、小生もですが、由規投手の投球に向かいVTRのカメラレンズが右に左に振れ、超望遠がパシャパシャ集中するので、なかなか撮れない。撮れてもボケてしまう。 しょうがないのでキャッチャー後ろのネット裏で、出来栄えを見て今日のゲームに使う投手継投リレーの構想を練っていた高田繁監督を撮ってしまいました。(笑い) そういえば、投手コーチの荒木大輔コーチ(72)がどこかの局の解説者と由規投手の投球を見ながらコメントしてましたね。「何言ってたのかなぁ・・・」 他には九州国際大プロ2年目の西崎聡投手(30)が力一杯投げ込んでいました。 その隣には、青山学院大同じくプロ2年目の高市俊投手(14)がマスコミにこっちも見てよ!とばかりの鋭い球をキャチャーミットに響かせていた。 大勢のカメラのせいで一番手前で投げている投手が誰か?見えずにいたら、フジのカメさんが一時的に、立ち位置を空けたので見えた。空かさずシャッターを切ったら昨年の超高校級ルーキーといわれた鷲宮高プロ2年目の増渕竜義投手(22)だ。彼は額にすごく汗をかきながら「隣で投げてる今年の超高校級ルーキーには負けないぞ!」と言わんばかりの全力投球を見せていた。 最後に五十嵐投手に代わってブルペン入りしたのが今年1月22日に北海道日本ハムファイターズから移籍したプロ4年目の橋本義隆投手(35)。高田監督から先発、リリーフ、押さえ何処でも投げられる投手と太鼓判を押された投手。 後半になって、伊藤秀範投手(52)や、花田真人投手(24)らがブルペンに入ってきたが、取材人が更に増えてきたので、ここらでブルペン取材から退散。 帰りがけに、グラウンドを覗いたら晴れた空に向かってアダム・リグス内野手(2)や、福地寿樹外野手(29)が気持ちよく長打を連発していた。最後に青木宣親外野手(23)がフリーバッティングに参加、さすが全日本の三番、右へ、左へ、センターへ、見事に打ち分け、今日の試合の活躍を期待させるバッティングをみせてくれた・・・・。 これで今日の取材は終了。 ※「次の取材は良いスチール写真を撮りたいと思います。」 【東京ヤクルトスワローズのスケジュール】
※スケジュールは変更になる場合があります。 |
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掲載日:2008/2/15 |