『2008 東京ヤクルトスワローズ キャンプin浦添 vol.6』 |
||||||||||||||||||
2008東京ヤクルトキャンプin浦添 19日目の取材報告
第4クール最終日は・・・・東京ヤクルト5−3 韓国・SK(練習試合)
残り練習試合は3試合。昨年、一昨年のキャンプに比べ、雨で中止或は不天候の中で行われた練習試合が無く、今のところ全て晴れで行われている。また、今年のキャンプは例年よりも他球団との練習試合が多く組まれていてチーム内での紅白試合が無いほどの実践キャンプと言える。練習試合ではあるが連勝を続けていることも然る事ながら、今回のヤクルトキャンプは試合天候にとても恵まれているような気がしてならない。それ程、昨年、一昨年は試合のみの天候が悪かったのを思い出します。因みに確かオープン戦も2年連続の雨天中止でした。 【残り試合】
【オープン戦】
こういった福音が今年の高田ヤクルトは何か違うぞ!と言わしめ始めています。選手達は絶好の試合コンディションの中、ルーキー中尾選手(56)が5試合連続4割越えと大暴れし、外野枠をめぐって、青木選手(23)とガイエル選手(5)が決まり、残り1枠をものにするため好調維持でレギュラー入りを大きくアピールしている。 他の選手達も試合回数が多いため出番に恵まれ、途中交代で活躍アピールする選手も多い。今回は19日のヤクルト 5対3 SK・韓国(練習試合)の模様を撮影しましたのでお楽しみ下さい。
先発・松岡投手 6回表に、鬼崎から代わった川端慎吾選手(36)がショートゴロ6→3のWプレイに取る。 最後はセンター飯原誉士選手(9)がセンターフライを上手く捌いて3OUTチェンジ。 6回裏、ルーキー中尾敏浩選手(56)から攻撃が始まり、センター前ヒットで一塁へ、何度かけん制球をうけ盗塁するが?・・・。 次に、米野に代わって福川将和選手(37)が中尾を一塁において打席に立つが振るわず・・・。 続く、川端慎吾選手(36)がいい当たりで打球は右中間へ飛んだが、ライトフライに終った。 6回ヤクルト攻撃が終わり、7回表、高田監督(88)が投手交代を告げる。 花田から変わり5番手・丸山貴投手(57)がマウンドに上り、7回表を被安打1、奪三振1、与四死球2の1失点で終えた。 その間に、ショート強襲のヒットがあり、川端慎吾選手(36)のプレーが惜しかった。 相手ランナーをノーアウト一、二塁とピンチを迎え、
その後、犠打で二塁三塁となり、 サードゴロを城石選手(10)がバックホームで防ぐが、四球で1失点を許す。 しかし、その裏、途中出場の川島慶三選手(00)が左中間を破る三塁打 続く武内晋一選手(8)のセンター前タイムリーで再びリードを4点とします。 武内二盗目成功したが、後が続かず7回攻撃終了。
8回表を6番手・鎌田投手に繋いだが被安打1(被本塁打1)、奪三振1、与四球1の2失点。 裏の攻撃で、福川将和選手(37)が塁に出ると、空かさず、ベンチより指示が飛び
飯田コーチ(85)が盗塁を命じます。 その後、川端選手(36)が四球で一二塁、 そして、飯原選手(9)が素晴らしい当たりをする。ランナーが帰ったが、残念なことに外野フライになり最後の攻撃を終えた。 最終回は代わって7番手・押本投手 9回を奪三振1を含む三者凡退に抑え締めくくった。
韓国・SK 0 0 0 0 0 0 1 2 0 3 取材記事の報告は以上です。2月23日(土)のSK韓国との試合もヤクルトが辛くも2−1で勝ちました。負けなしの6連勝です。【次の試合】は2月25日(月)東京ヤクルト-東北楽天(浦添)13:00(練習試合)【先発予定】は由規投手だそうです。楽天はマー君だといいですね!・・・・。 【東京ヤクルトスワローズのスケジュール】
※スケジュールは変更になる場合があります。 |
||||||||||||||||||
掲載日:2008/2/23 |