『2009 東京ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添 vol.5』
東京ヤクルト・スワローズ VS 東北楽天イーグルス 練習試合 2月24日の模様
東京ヤクルトスワローズ 対 楽天イーグルスの練習試合が去る2009年2月24日に浦添市営球場で行われた。 1回表は楽天イーグルスの攻撃から始まった! しかし、ヤクルト先発、石川投手(19)がピシャリと3人で抑えた。 野村監督は「参ったな〜!」と言わんばかりの表情を見せた。 その裏、ヤクルトの攻撃は1アウトで2番、川島選手(00)が内野安打で1塁に出る。 その川島が空かさず2塁盗塁に成功する。 2アウト2塁で、4番、ガイエル選手(5)がライト線に2塁打を放ち、1点を先取する。 2回表、石川投手が4球で一人歩かすが、残り3人をきれいに打ち取った。 その裏の攻撃でまた、楽天の先発 松崎投手(47)に対しヤクルトの攻撃が火を噴いた。 6番、吉本選手(40)がセンター前ヒットで1塁。 7番、野口選手(55)がライト線へタイムリーの2ベースヒットで2点目! 相手のエラーで2塁ランナー空かさず3塁へ盗塁、続く8番が4球でノーアウト1・3塁とした。9番、上田のセカンドゴロで三塁走者が還り、更に1点追加で3点目。 その後、得点を許さず回を終えた。 3回表・裏共に両先発の石川と松崎がランナーを出すも得点圏には進めさせず零点に抑えた。 4回表、ヤクルトはマウンドにバレット投手(18)を送った。 楽天の攻撃は、この回先頭打者を4球で1塁に出し、続く草野選手(12)にライト前に運ばれ、1・2塁とし、更に横川選手(25)にもライト前ヒットを許すが、ライト飯原(9)選手からの好返球でバックホームは間一髪アウトで1アウト。 しかし、その後4球で満塁とされ、バレット選手早くもピンチを迎える。ところが、後続を落ち着いてセカンドゴロのダブルプレイに打ち取り、この回辛くも逃げ切った。 その裏、楽天の松崎投手がヤクルト打線をあっさりと三者凡退に打ち取った。 5回表・裏共に投手が代り、ヤクルトは橋本投手(19)、楽天は一場投手(11)が好投し、共に3人で抑えた。 6回表、ヤクルトはマウンドに丸山投手(37)を送り継投させ、楽天を三者凡退。 その裏、楽天も、一場投手(11)の好投で4人で終えた。 7回表・裏も共に投手戦となり、ヤクルト丸山、楽天は石田投手(53)に代え両投手譲らぬ守りで共に三者凡退。 8回表、ヤクルト最後の抑えに高井投手(41)を投入。 楽天の攻撃は1アウト1・2塁と得点圏へランナーを進め、逆転のチャンスを狙うが、ピッチャーゴロでダブルプレイ惜しくもチャンスを逃した。 その裏、2アウト宮出選手が素晴らしいセンターオーバーのあわやホームランという2ベースヒットの素晴らしい当たりが飛び出した。しかし、後続が繋がらず惜しい当たりとなった。 最終回の9回表、楽天は抑えの高井(41)を打ち崩せず、最後はサード畠山選手が捌いて終了した。 試合結果 ヤクルト3−0楽天 【その他の好プレー集】 【 試合後の取材 】 練習試合を終えて、ヤクルトベンチでは早速、高田監督を交えての反省ミーティングが行われていました。 ところで、楽天の野村監督は・・・・(笑)・・・あっ消えた!
もしや?いつもテレビで見る会見が行われるのでは?と、興味津々・・・だったので!
「これじゃぁなぁ〜!○○○よなぁ〜!」とノムさん語録が出ていましたよ。 こちら、高田監督の記者会見です。高田監督は1945年7月生まれですから丁度10歳違い若々しいですね! |
掲載日:2009/3/11 |