悪質商法に気をつけよう! 〈浦添警察署:生活安全課〉 |
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浦添警察署では、このほど、訪問販売業者が、高齢者をねらって、安価な寝具(敷きパット)を10倍から20倍の高額で詐欺まがい的に販売したり、布団の打ち直し(3枚で48万円)契約にともない、クーリング・オフ等に関する不備がある契約書を交付したことで、特定商取引に関する法律違反で、訪問販売業者Aを検挙しました。
「特定商取引に関する法律」という法律は、聞き慣れない方も多いかと思いますが、平成12年に「訪問販売等に関する法律」が名称変更して成立した法律です。
訪問販売における被害にあわないためのポイントとして、
○ 相手の身分と用件を確認し、不審であれば、110番通報する。
○ 即決や即答を避け、家族や友人に相談する。
○ うますぎる話は疑う。
○ 契約しても、諦めないでクーリング・オフの利用。
などがあります。
浦添警察署では、「安全で住みよい街」作りに努めていきたいと考えておりますので、悪質商法等の相談、情報があれば、浦添警察署相談室又は生活安全課まで連絡方お願いします。
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不法投棄・不法焼却をなくそう! 〈浦添警察署:生活安全課〉 |
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不法投棄・不法焼却は、農道、畑、原野等、人目に付かない場所で発生することが多いのですが、この他、西洲や漁港等において発生した事案もあります。
平成18年中に浦添市内で発生した不法投棄・不法焼却の検挙事例として、
○ 不法投棄監視パトロール中、浦添市内の原野において、一般家庭ゴミ(約8キロ)が不法投棄されているのを発見し、捜査をして投棄した者を検挙。
○ 浦添市内の漁港内において、廃材を燃やしていた者を検挙。
などがあります。
不法投棄及び不法焼却は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の違反で、罰則として
5年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する
との内容になっています。
昨今、不法投棄、不法焼却は環境汚染やダイオキシンの発生等、大きな社会問題になっています。
一般廃棄物は、選別して、市町村に適正処理させましょう。
不法投棄を見かけたら、車両番号や犯人の特徴等を覚えて、直ぐに110番通報してください。
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