本年11月3日(金)午後4時から浦添市勢理客、内間、宮城、城間、牧港自治会区及び西原町上原自治会区員総勢約300人と身近な犯罪抑止を目的としたチラシ配布やポスター貼付の一斉行動を実施しました。
本年9月末の浦添署管内における指定罪種(オートバイ盗、自転車盗、車上ねらい、空き巣、忍び込み、ひったくり、強制わいせつ)の認知件数は443件で、前年同月比でマイナス66件(13パーセント)の減少となっています。
しかしながら、一部地域においては、指定罪種の発生が増加している等、依然として厳しい状況にあります。また、全国的に少年を被害者とする悲惨な事件が多発するなか、市内においても不審な声かけ事案が散見されることから、犯罪多発地域における抑止対策の推進と子どもを犯罪から守る目的で、自治体、自治会をはじめ地域ボランティア団体と防犯チラシ配布一斉行動を実施しました。
一斉行動への意気込みを呼びかける勢理客自治会長
出発前の班分け(整理客自治会区)
牧港自治会において、一斉行動の趣旨を説明する生活安全課長
出発前の班分け(牧港自治会区)
家主の許可を得て盗難防止を呼びかける防犯ポスターを貼付
団地の出入口に盗難防止を呼びかけるポスターを貼付
子どもを犯罪被害から守るチラシの配布状況
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