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頂きを目指して 新里 紗弥子(有限会社 拓実住宅 リーダー) ビジネス・モール うらそえ 開設満8周年記念特別企画『投稿エッセイ』「大好きな沖縄へのメッセージ」

新里 紗弥子 (しんざと さやこ)
(有限会社 拓実住宅 リーダー)

1983年生まれ 西原町出身
沖縄県立西原高等学校 卒業
沖縄国際大学 法学部法律学科 卒業
高校在学3年間、マーチングバンドに所属。
全国大会2度グランプリ受賞、世界大会に出場し、
世界一の賞を受賞。
当社就職後に、宅地建物取引主任者を取得。現在は、営業事務を担当しながら、競売や相続関連を勉強中。
URL:http://yuinomachi.jp/?p=528

山ガールという言葉をよく耳にする。

本土では老若男女、国籍問わず、山に登る。沖縄では、登山という言葉をほとんど聞かない。
だからこそ、どんな魅力があるのか想像がつかなかったし、山登りは縁のないアウトドアスポーツだと思っていた。

しかし2年前、県内旅行社の主催するツアーで長野県にある上高地を訪れた。
大正池や河童橋などが有名な長野県松本市にある標高約1,500メートルの山岳景勝地。
澄んだ空気と雄大な穂高連峰。大きなザックを背負って、頂きに挑戦する人々を目の当たりにすると、
沖縄県内では感じることのない感動と衝撃を受け、今度はあの山に行こう!と心に決めたのである。

人は目標や夢を持つと、それに関連する様々な情報が舞い込んでくる。とても不思議だ。

たまたま見ていた、テレビでの紅葉特集。そこで、涸沢カール(からさわカール)という場所の紅葉が大人気!そこは、長野県松本市安曇にある日本有数の氷河圏谷だという。
しかも、上高地から入山する。初心者でも十分楽しめるとか。
あの山と漠然とした目標だったものが、具体的な目標へと変わり達成意欲が増した。
そしてなんと昨年、県内発の登山ツアーに、涸沢カール行コースがあり、定員ギリギリだったところを何とかお願いして行けることになった!「念ずれば叶う」とはこの事か!!

運動はしていないが、若さと体力には自信あり!登山用具も取りそろえた。準備万端!
そして、2014年8月、遂にその日が来た!
天候に恵まれ、ツアー参加者は山ガール・山ボーイとは言い難い(笑) が、多くの登山経験を積んだ素敵な人々に恵まれ良いスタートが切れた。

登山日和

お天気にも恵まれ、1日目 上高地~明神池~徳澤園(山小屋)、2日目 徳澤園~横尾~涸沢ヒュッテ(山小屋)に宿泊。3日目~下山。

登山は、黙々と歩くだけかと思ったが、すれ違う人々に「こんにちは!」と明るく挨拶していく。また、簡単な会話も生まれ「どちらから?」「沖縄です。」というと、「あら、遠くから!ごくろうさま~」など、コミュニケーションも取れて面白い。

下山時に遭遇したある親子の一幕。息子「きついぃぃ」父「キツいって言ったら、余計きつくなるから、やめなっ」と一喝。息子よ、私も同感である。キツさの後には感動が待っているぞ!目的地まで頑張れ~と心の中で手を振った。

登山は命がけ

山の朝夕はとても速い。遭難などの危険を伴うからだと思う。
目標の涸沢カールは、標高2,309m。朝7時には、山小屋を出発し登山開始。

森林を抜け川を渡り、岩場を登る。
途中休憩をはさみ、ガイドさんが沸かすココアと魚肉ソーセージが疲れた体を癒した。
森林限界までくると気圧が違うのが分かる。
幸い高山病にはならなかったが、歩き方を間違えると、後ろからの登山者にケガをさせてしまうので、注意しなければならない。
また、山小屋には滑落や死亡、行方不明者情報が掲示をされており、ゾッとした。
気を抜いたり、油断すると遭難や滑落する危険性もある。登山は命がけのスポーツだと実感した。


ツラい先に

ついについに、目標地点の涸沢カールに到着だ!!ガイドさんと固い握手をかわした。予想以上の光景に言葉が出ない。奥穂高や涸沢岳など穂高連峰の峰々・・・。圧巻である。

涸沢カールは、氷河圏谷。8月といえども、氷が残っており肌寒い。しかしながら、高山植物も咲いている。夕焼けもとてもキレイだ。夜は星空も楽しみにしていたが、あいにくのどしゃ降り、山の天気は変わりやすいとはこのことか。残念である。

山小屋二日目だが、一日目と違って今回は男女相部屋。消灯時間も夜7時と早かったが、8時間歩いた結果、就寝中 「カエルや、くま」の大合唱!(登山客のいびき) も気にする間も無く、爆睡だった。

翌朝5時には、起床朝食。7時には下山開始。

午後1時後には、一日目の山小屋に到着し、お昼ご飯のカレーライスとアイスクリーム!生き返るわ!!

 

まとめ

今回、初めて挑んだ登山。
目標地点まで達成できたこと。そして無事、下山できたこと自分で自分を褒めたいと思う。そして、私たちは自然に生かされいることを肌で感じ、山の魅力に憑りつかれたらしい。
百名山とあるように、たくさんの山がある。次回はどこに登ろうか?!やっぱり、山の頂上を目指そう!

うちなーんちゅのみなさん、
目標や興味があるものは、『 強く願えば必ず叶う 』と思うのです!ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。

「ビジネス・モールうらそえ」開設8周年おめでとうございます。
これからも、市民のお供にビジネス・モールうらそえ!ホットな浦添市の情報を楽しみにしています。

 

ビジネス・モール うらそえ 開設満8周年記念特別企画『投稿エッセイ』「大好きな沖縄へのメッセージ」

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