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浦添市内の重点犯罪発生状況−平成30年8月累計グラフ報告 災害特集:平成30年北海道胆振東部地震災害から見えてくる スマートフォン活用のメリット・デメリットとは?

◆『ビジネス・モールうらそえ』では、浦添警察署から届く、不審者・事件情報や、発生状況、その他の防犯情報を『 地域の安全のために 』のコーナーで市民の皆さんにお伝えして います。これは地域住民が、自ら隣り近所との 互いの連携による防犯対策を行う事で、薄れている『地域の連携を再構築する』という意義を込めてお届けしています。どうぞ、各地域で有効にお役立てください。

浦添市民の皆さん!重点犯罪の発生状況をご報告致します。

平成30年8月の事件発生累計が浦添署より届きましたのでご報告いたします。

ご自分のお住まいの地域はどうなっているのか是非チェックして見て下さい!

下記の棒グラフは平成30年8月単月のみを表した自治会地域別の事件発生グラフです。

自治会地域別の事件発生グラフ(平成30年8月累計)

【グラフをクリックすると拡大表示します】

<<2018年7月末までの犯罪発生状況はこちらから。

 

平成30年8月単月グラフの分析報告

平成30年8月の犯罪発生は13件、先月7月と同数となり発生数は横ばいとなった。それでも平成28年7月比では△8件減で、平成29年7月比でも△12件減という記録的な減少を続けている。

下記の犯罪発生(年間比較)グラフからも見られる様に、7月~8月の夏休み期間中の犯罪発生は前年度に比べ、減少したまま横に推移した。内容としては犯罪発生を何とか抑えていた経塚自治区であるが、抑えきれず再発した形である。しかし、他の自治区は減少傾向にあったため、先月と同数の犯罪発生数となっている。減少していることに変わりはないので、有り難い状況がつづいている事に感謝しなければいけないと思う。

現在、 これまで懸案であった自転車盗や、オートバイ盗の窃盗犯罪が、窃盗グループの摘発をかわきりに昨年から急激に犯罪が減少しているということは誠に有難いことである。

今年の平成30年は本気で浦添市が犯罪ゼロに近づく数値を達成するのでは?という期待を持たせてくれる減少状況が続いている事に心より感謝したい。

※ご覧の通り、一般的な犯罪は多くの関係者のご協力により、身近な犯罪が減少していることは大変喜ばしいことで関係者の防犯活動へのご協力に感謝したい。

月別犯罪発生数の年間比較状況報告(折れ線グラフ)

 

( 平成28 ・ 平成29 ・ 平成30年 の年間累計折れ線グラフ)

【折れ線グラフ分析・解説】

今年の8月も、昨年(H29)のグラフの下を潜るように推移しています。このままですと、凄い犯罪減少記録が作られるのではないでしょうか!関係者のご協力がこの様に減少数値で表れています!

今後も犯罪ゼロ(0)の街 浦添市へ向け市民が主役の防犯活動にご参加頂き、我が街 “浦添市では犯罪を起させない 犯罪のない浦添市” 実現へ向け まい進しましょう!

 

平成30年比【犯罪項目別、単月犯罪発生件数表】(前月比、及び、前年同月比

平成30年7月 平成30年8月 平成29年8月
車上ねらい 1件 0件 2件
オートバイ盗 2件 1件 6件
自転車盗 4件 3件 8件
忍び込み 0件 0件 0件
空き巣 0件 0件 0件
居空き 0件 0件 0件
ひったくり 0件 0件 0件
万引き 5件 9件 8件
自動販売機ねらい 1件 0件 0件
部品ねらい 0件 0件 1件
13件 13件 25件

【状況分析】

○車上ねらい   : 昨年同月比 △2件減でゼロ 先月比 △1件減でゼロ  素晴らしい

○オートバイ盗  : 昨年同月比 △5件減 ・ 先月比 △1件減

○自転車盗    : 昨年同月比 △5件減 ・ 先月比 △1件減

○忍び込み    : 昨年同月比 ゼロ更新 先月比 ゼロ更新素晴らしい

○空き巣      : 昨年同月ゼロ更新 ・ 先月比 ゼロ更新 素晴らしい

○居空き      : 昨年同月比 ゼロ更新 ・ 先月比 ゼロ更新素晴らしい

○引ったくり      : 昨年同月比 ゼロ更新 ・ 先月比 ゼロ更新素晴らしい

万引き      : 昨年同月比 1件増加 先月比 4件増加

【追加項目】

○自販機ねらい   : 昨年同月比 ゼロ更新 ・ 先月比 △1件減でゼロ( 素晴らしい

○部品ねらい    : 昨年同月比 △1件減でゼロ ・ 先月比 ゼロ更新素晴らしい

 

犯罪項目別 件数の推移

 

浦添市の犯罪3悪の順位が入れ替わりました。
ワースト1位は万引きです。2位が自転車盗、3位がオートバイ盗です。入れ替わった理由は万引きが増えている理由もありますが、自転車盗とオートバイ盗の発生件数が大幅に減少したためでもあります。

浦添市の犯罪3悪 (平成30年 8月累計)

万引き      53件

自転車盗     28件

オートバイ盗  13件


もっと!もっと!犯罪を減らして犯罪の無い街!起させない街!浦添市にして行きましょう!

市民の皆さん、私たち市民が自ら防犯意識を向上させ、犯罪発生件数を増やさぬよう地道な防犯活動を行い治安を良くすることで、子ども達が安心して暮らせる環境、子ども達を非行に走らせない環境が保たれます。市民の皆さん、治安は警察任せのみでは良くならず、子ども達を守ることは出来ません。

安全・安心な生活が出来る環境を自ら作っていきましょう!

浦添市の自治地区境界図の確認

自分達地域の防犯は自分達で守り、子ども達に悪い影響を与えない環境を地域の住民 ・ 学校 ・ PTA ・ 自治会等 が協力し合い防犯活動に積極的に取り組む事が大切です。
※(図をクリックすると境界図が拡大できます)

浦添市自治会境界線 ※クリックでPDFが開きます。

私達地域住民の大人は、地域の子ども達の安全を確保する責任があります。無責任な人間が起こす犯罪や事件から子ども達を守るため、或は犯罪に向かわせないため、声掛けで深夜徘徊や、犯罪の未然防止を促す活動が必要です!

さらに、我々地域住民が自分達の住む地域の安心・安全を維持する為に協力し、交代で地域の防犯パトロールをするなど「浦添市では犯罪を起こさせない!」の気持ちで皆が防犯活動に関心を持ち、犯罪の起こしにくい街づくりにして行きましょう!市民の皆様、ご協力お願い致します。

 

【グラフをクリックすると拡大表示します】

<<2018年7月末までの犯罪発生状況はこちらから。

 

犯罪発生地域 自治地区ワースト3 (2018 年間ワーストランキング)8月発生まで

犯罪発生地域ワースト3は、浦添市自治地区別の身近な犯罪地域発生件数の多い順にワースト3を紹介しています。目的は地域にお住いの皆さんがその事に気付き、防犯対策に意識を高め地域での取り組みをされる事を期待し、犯罪件数を減らして頂く事に協力して頂きたいという意味で紹介しています。

 

ワースト 1位  経塚自治地区万引き ・ 自転車盗 )

ワースト 2位  浦城自治地区万引き ・ 自転車盗

ワースト 3位  宮城自治地区 万引き ・ 自転車盗 ・ 部品狙いオートバイ盗 )


今回、不名誉“ワースト”に並ばれている自治地区にお住まいの皆さん!
やはり、子育てのしやすい街づくりは犯罪の抑制から始まります。安心安全な環境が子ども達の健全育成に欠かせない条件ではないでしょうか?防犯対策活動に参加して犯罪をなくし自分たちの自治区を安全なエリアにしましょう!

 

私たち市民の積極的な防犯活動が、安心して暮らせる生活環境をつくり、子ども達を貧困から救うと共に、地域の子ども達の健やかな成長と青少年健全育成の向上に繋がるのです。犯罪ゼロを目指し、子ども達が伸び伸びと学び暮らせる浦添市を一緒につくって行きましょう。

 

災害特集:平成30年北海道胆振東部地震災害から見えてくる
スマートフォン活用のメリット・デメリットとは?

これまで、スマートフォンの利便性がもたらす子供たちへのSNSを使った性犯罪遭遇への危険性や、未成年者がスマートフォンへの過度な依存によって引き起こされる精神障害などの健康への悪影響にについて、説明して参りました。

今回は、平成30年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震の災害から見えてきた災害時における緊急時の被災対策としても、スマートフォンへの過度の依存は危険(リスク)が伴うという事が分かってきました。

今回の北海道胆振東部地震の場合、被害に大規模停電及び、水道・都市ガス等のライフライン停止の長期化や、道路の亀裂・液状化や交通機関の停止による食糧品輸送の遅れで、食糧・生活物資が入手できない不安や、取り置きの非常食がなく空腹に耐えかねる人々が発生しました。更に地震の停電によって、どこのスーパーや、コンビニなどの食料品の販売店も営業が出来ない状況が発生していました。

台風とは違って、突然襲ってくる地震災害は予想が付かないため、前もって食料品の買い溜めが出来ません。自宅に食料品の買い置きが少なく、ライフラインが全て停止した数日間に不安と空腹感を抱かせたのがコンビニを多く利用する若者に多かったようです。

ところが、地震直後の日から唯一道内で営業を開始していたコンビニがありました。北海道を拠点とする1100店舗を展開するコンビニエンス・ストアーのセイコーマートです。道内でほとんどの食糧品店が閉店休業せざるを得ない停電の中、唯一セイコーマートの多くが営業を行い、道民を安心させていたのです。

【普段の災害対策のおかげ】
セイコーマートの経営会社が、普段から非常電源キットを各店舗へ配置しており、職員ガソリン車のシガーソケットから給電する災害時の対策を指導していたことで対応できたということの様なのです。しかも、停電中でも温かい食事を提供してくれたとか、その店員の奮闘ぶりが、ツイッターなどで紹介され、店で購入したお客さんからの感謝の言葉であふれていたそうです。

【災害時に電子マネーは使えない】
ここで大切なことですが、普段商品代金の支払いで活用するカードやスマートフォンでの電子マネーの決済は停電によるオフラインのため全く利用できませんでした。しかし、セイコーマートのレジについてはオフラインでも使用可能で、災害時にも使えるものであった様なのです!

レジはオフラインでも使えるというのは非常に大きな意味があります!大規模災害時にかろうじて営業している店のレジが使えず手作業で決済を行い、大混雑のなかでは、長蛇の行列が出来てしまい、かなり時間が掛かってしまうことで、せっかくの営業も感謝の度が薄くなってしまいます。そういう意味では、ネットに繋がらなくとも使えるレジとは手打ちのできるアナログ式のレジ機能が搭載されていたわけです。

【緊急時の頼りは現金】
この場合、当然ながらクレジットカードや、スマホの電子マネーなどは使えません。これらは電気の問題だけでなく、ネットワークにアクセスできないと使い物にならないという事なのです。これに対して、現金についてはネットワークで確認する必要がないため、このような緊急時においても使うことが出来るのです。

お財布携帯という スマートフォンをかざすだけで電子決済が出来てしまい、カードさえもいらなくなる方向へ世の中がどんどん進んでいく中、財布のお金はわずかで、電子決済に依存していた若者は、今回の災害時のセイコーマートの営業にはもろ手を挙げて喜んだが、コンビニの決済が現金だけしか出来ないという状況には困ったようです。

日銀は今回の北海道胆振東部地震に際し、銀行などの金融機関への要請として、預金証書、通帳を紛失した場合でも、被災時の確認法をもって預金者を確認し、現金の払戻しに応ずる様に文書を出しました。
政府は東京オリンピックに向けて、外国人の受け入れから国内のキャッシュレス化を急速に進めたいと金融機関の後押しを行っています。しかし、日本ではなかなかキャッシュレス化が進まないとされており、それは日本人が現金好きだからという面もあるかもしれないのですが、何かあったときに頼れるのは「現金」ということを、これまでの震災などの経験で学んできたことが大きいのかも知れません。

【便利な物は諸刃の剣】
何でもそうですが、近代科学の発達によって得た便利な物は、諸刃の剣の様に、その恩恵と同時に弊害も産み出して来ました。熟慮断行で進まないと、これまでの経験から全て受け入れると、後で後悔することが多々あり、もうやったから後に引けないという世の中に巻き込まれてしまうことになりかねません。経済中心の世の中だから、命を失っても仕方がないとは行かないはずです。只、選択し判断するのは私たち自身です。

【 程 (ほど) のバランスが大切】
何にでも ほどほどにしないと、の程(ほど)が有りますように、先のこともよく考えて行き過ぎないようにバランスを保つ必要があるのではないでしょうか。私たち親世代は黒電話からワープロそしてポケットベル次にインターネットパソコン 更に携帯電話~スマートフォンと、これまでに至る経緯を知り、体験をして来ました。しかし、子供たちは何も知らずに便利に飛びついてしまいがちです。スマートフォンなども使い方を間違えれば諸刃の剣となります。災害時にSNSが救済活動に大切な役割を果たしてきたことも知っています。しかし、性犯罪にも使われ子供たちを蝕み拡大しています。

【あの頃、既に先は見えていた!】
確か、NTTがインターネットPCを導入販売した頃に2チャンネル(裏サイト)というサイトでいじめが発生し、社会問題になりました。その時、既に先は見えていたはずです。しかし、政府は規制をせずNTTにそのまま子供たちの利用を促進させた経済優先の経緯がありました。そして、親に便利をアピールし、子供たちに携帯を競って売りつけ、現在に至っているのであって、その頃から政府は経済優先の方針をとっていたのです。しかし、私たち国民は意義を唱えず、ただ大手携帯会社(NTT/au/SoftoBank)のなすがままに流れて来ただけです。結局、課題を放置して来た 私たち大人の責任なのです。

【未来のおもちゃを手にした子供たち】
動画映像・音楽が、手元でどんどん再生できて、未来の世界を手に入れた子供たちはこれまでの経緯を知らないがため、のめりこみ中毒してしまい精神障害をも引き起こしています。機器の操作は子供の方がよく知っていますが、中身の使い方を知らないのです。楽しいゲームや音楽ムービーを閲覧する限度を知らない、いわゆる我慢する自己規制力が育たないうちにおもちゃを(スマホ)与えてしまっている状況なのです。

【災害時代にスマホでラジオを聴く】
さて、毎月の様に災害が発生している我が国では、安泰的な発想をしていたら取り返しがつかなくなるのではないでしょうか?今回、北海道民の皆さんは、ほぼ全域停電となり、情報が取れず困ったそうです。しかし、ラジオが活躍し見直されています。

ところが、子供たちはスマートフォンでラジオを聴く様になっており、スマホの電池が消耗しないようにと、ラジオを聞けなかったそうです。使い分けを知らない、やはり、過度のスマートフォン依存は危うい結果を招く恐れがあります。恐らく、スマートフォンが無いと何もできなくなる人間になる恐れがあります。

私たち酸いも甘いもかみ分けられる大人がスマートフォンの使い方(依存しない)を子供たちにちゃんと教えて行くべきではないでしょうか。そろそろ、そういう雰囲気を作り出さないと犠牲になるのは次々に生まれくる子供たちでしかないのではと思えてなりません。

 

身近な犯罪項目別発生数の年間累計

◆毎月第3金曜日は、『少年を守る日』です。
青少年を非行や事件・事故から守るため、各地域で集まった住民やPTAが夜間パトロールを行い、声かけ指導を行っています。しかし、まだまだ地域住民やPTAの参加者が少ない状況です。

子ども達が犯罪等の被害者にならないためにも、地域住民・PTAが率先して夜間の街頭パトロールを行うことで、深夜徘徊の防止や『不審者』に対しての抑止力となります。

是非、夜間街頭パトロールにご参加ください。
※各地域の中学校区ごとで行っておりますので、学校事務で集合場所等をご確認ください。

市民の皆さん、子育てを終えられた方も是非、地域の住民として参加されて、地域の安全と、連携による助け合い(総合扶助)のある素晴らしい浦添市の環境づくりにご協力ください。

身近な犯罪項目別発生件数累計

犯罪別件数
(1月~8月末累計)
車上狙い 7件
オートバイ盗 13件
自転車盗 28件
忍び込み 0件
空き巣 2件
居空き 0件
ひったくり 0件
万引き 53件
自動販売機ねらい 2件
部品ねらい 8件
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