浦添市民の皆さん！身近な犯罪平成２２年７月の事件発生累計が浦添署より届きましたのでご報告いたします。

下記の棒グラフは平成２２年７月単月のみを表した自治会地域別の事件発生グラフです。

ご自分のお住まいの地域はどうなっているのか？是非チェックして見て下さい！

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<<２０１０年６月末までの犯罪発生状況はこちらです。

平成２２年７月は、先月の６月に比べると犯罪の発生件数が減少していることが分かります。手を焼いている自転車盗、オートバイ盗が両方とも減少しており、５８号線、牧港から勢理客までの自治区の皆さんがだいぶ頑張っているなぁ！と感じる内容となっております。しかし、残念なのが引ったくりの事件が２件発生している事です。

更に、昨年の平成２１年７月単月に比較しますと、大きく減少傾向にあります。内容は、万引きと、自転車盗が多く減少している。毎月事件が減少して来ている事に感謝したいと思います。

平成２２年７月単月の犯罪発生件数は２３件でした。

前月６月の２７件に対し７月は対前月比－４件減少しています。

昨年７月（平成２１年）との対前年同月比では昨年２９件に対し今年７月は２３件と大幅に減少となっています。

各自治会・住民の皆さんが、夏休みをしっかりとパトロールして頂いた賜物ではないでしょうか。

その意味でも、青少年健全育成活動の市民による夜間パトロールでは、その状況を把握してのパトロールをすることで、夏休みの子ども達の深夜徘徊を防ぎ、非行・犯罪を起こさせない環境づくりになります。そのことが、自転車・オートバイ盗の事件も減らすことに繋がるのではないでしょうか。

	６月	７月	前年７月
万引き	０件	０件	７件
車上ねらい	３件	４件	４件
オートバイ盗	１２件	７件	３件
自転車盗	１２件	９件	１３件
忍び込み	０件	０件	０件
空き巣	０件	１件	１件
居空き	０件	０件	０件
強制わいせつ	０件	０件	１件
ひったくり	０件	２件	０件
計	２７件	２３件	２９件

【状況分析】

○万引き　　　　　　：　１月から０更新が続いています！（素晴らしい）

○車上ねらい　　　：　昨年同月比・ 先月比ほぼ変らず（○）

○オートバイ 　　 　：　昨年同月比 ＋４増・ 先月比△５減（○）

○自転車盗　　　　 ：　昨年同月比 △４減・ 先月比△３減（◎）

○忍び込み　　　　 ：　０更新が続いています！（素晴らしい）

○空き巣　　　　　 : 　昨年同月比・ 先月比ほぼ変らず（○）

○居空き　　 　　　 ： 昨年同月比 ０更新が続いています！（素晴らしい）

○強制わいせつ　 ：　昨年同月０更新・ ０更新が続いています！（素晴らしい）

○引ったくり　　　 :　　 昨年同月比・ 先月比＋２増（努力）

自分達地域の防犯は自分達で守り、子ども達に悪い影響を与えない環境を地域の住民 ・ 学校 ・ ＰＴＡ ・ 自治会等 が協力し合い防犯活動に積極的に取り組む事が大切です。

私達地域住民の大人は、地域の子ども達の安全を確保する責任があります。無責任な人間が起こす犯罪や事件から子ども達を守るため、或は犯罪に向かわせないため、声掛けで深夜徘徊や、犯罪の未然防止を促す活動が必要です！

更に、我々地域住民が自分達の住む地域の安心・安全を維持する為に協力し、交代で地域の防犯パトロールをするなど「浦添市では犯罪を起こさせない！」の気持ちで皆が防犯活動に関心を持ち、犯罪の起こしにくい街づくりにして行きましょう！

市民の皆様、ご協力お願い致します。

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<<２０１０年６月末までの犯罪発生状況はこちらです。

【～各自治地区別７月までの犯罪発生累計の分析から～】

※ 全体的には、身近な犯罪は減少しております。しかし、屋富祖、宮城、経塚自治区での事件発生が急激に増加し、三自治区共ワースト３位となっています。

更に、浦城自治地区は犯罪が少し減少した感はありましたが、最近また事件が増加し、ワースト２位となっております。

ワースト１位は残念ながら、内間自治区です！犯罪発生が止まりません！内間自治区の住民の皆さん！他の地域では事件が減少しております。防犯活動には根気が必要です！他人事では治安は良くなりません。地域の皆さんが力を合わせて夏休みの防犯パトロールを行うことで浦添でのワースト１の汚名を返上しましょう！

市民の皆さん、子育てを終えられた方も是非、地域の住民として参加されて、地域の安全と、連携による助け合い（総合扶助）のある素晴らしい浦添市の環境づくりにご協力ください。

犯罪別件数
(１月～７月末累計)

万引き	０件
車上狙い	３０件
オートバイ盗	７２件
自転車盗	５０件
忍び込み	８件
空き巣	１５件
居空き	３件
強制わいせつ	１件
ひったくり	３件

警察の力だけでは限界があります。地域の方々が協力し、防犯活動を頻繁に行うことでしか、犯罪を防ぐ手段はありません。

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これは、その地域の方々の「自分たち地域の治安を良くしたい」という気持ちが防犯活動への参加意識を高め、犯罪抑制の数値に表れていくものと信じます。

また、防犯活動は一時的では効果はありません！継続して初めて地域の治安が安定します。

グラフに記載されている自治地区の皆さん！９月以降は出来るだけ犯罪の起きない地域づくりを目指し、来月は挽回しましょう。

市民の皆さん！安全はただでは買えません、ちゅらさん活動の継続こそ、安全を確保する大切な手段、安全な環境で子育てをするためには地域が協力し、犯罪を起こしにくい環境を維持することがとても重要な事だと思われます。

※平成２２年８月の状況も近々ご報告致しますので宜しくご活用下さい。