浦添市民の皆さん！身近な犯罪平成21年7月の事件発生累計が浦添署より届きましたのでご報告いたします。

下記の棒グラフは平成21年7月のみを表した自治会地域別の事件発生グラフです。ご覧下さい！

【グラフをクリックすると拡大表示します】

<<２００９年６月末までの犯罪発生状況はこちらです。

平成２１年７月単月は昨年との対前年同月比で２０件も減少しております。しかし、夏休みに入り、７月の身近な犯罪事件数が、６月との対前月比で１０件も増えております。浦添署からの報告によりますと、７月は自転車盗が１２件、万引きが７件と６月に比べ約２倍の増加となっております。やはり、夏休みに入ってからの少年犯罪が増えており、地域の方々による青少年健全育成の為の街頭パトロールにご協力・参加をお願いしたいと思います。

今月８月これからの夏休み後半、子ども達を犯罪から守るため、声掛けで深夜徘徊や、犯罪の未然防止を促す活動が必要です！市民の皆様、ご協力お願い致します。

【グラフをクリックすると拡大表示します】

ところで、皆さん！７月までの累計グラフをご覧になって何かお気付きになりませんでしょうか？ワースト３の浦城地区と、内間地区、浅野浦地区、或はその次に多い勢理客、宮城、経塚地区での事件の多さは、変わってないですね！せっかく減少した犯罪も、これから夏休みの８月後半を迎え、また元に戻ってしまう可能性があります。夏休みは青少年の事件・犯罪が急激に増える時期、油断せず、中学校区単位で行われている地域夜間街頭パトロール活動へ、ご参加下さいます様お願い申し上げます。特に、浦城地区と浅野浦地区は、お隣同士の同一地域ですので、その地域の皆さんは原因を考えてみては如何でしょうか？

警察の力だけでは限界があります。地域の方々が協力し、防犯活動を頻繁に行うことでしか、犯罪を防ぐ手段はありません。

これは、その地域の方々の「自分たち地域の治安を良くしたい」という気持ちが防犯活動への参加意識を高め、犯罪抑制の数値に表れていくものと信じます。

また、防犯活動は一時的では効果はありません！継続して初めて地域の治安が安定します。

グラフに記載されている自治地区の皆さん！８月以降は出来るだけ犯罪の起きない地域づくりを目指し、来月は挽回しましょう。

市民の皆さん！安全はただでは買えません、ちゅらさん活動の継続こそ、安全を確保する大切な手段、安全な環境で子育てをするためには地域が協力し、犯罪を起こしにくい環境を維持することがとても重要な事だと思われます。

一昨年は対前年比▲２０％余りの身近な犯罪の減少実績がありますので、これから、更に事件が減少して行くものと期待したいものです。

※平成２１年８月の状況も近々ご報告致しますので宜しくご活用下さい。

<<２００９年６月末までの犯罪発生状況はこちらです。