HOME > お役立ち > くらし > 健康 > 浦添市新型インフルエンザ対策本部が設置されました
浦添市新型インフルエンザ対策本部が設置されました
本市は感染拡大の防止のため「浦添市新型インフルエンザ対策本部」を設置し、各部局における取り組み状況の確認とこれからの対応について、協議を行っております。また「市民への適切な広報」に努めるほか、県と協力し「相談体制の強化」など感染防止に全力を挙げて取り組んでまいります。
今回の新型インフルエンザは感染力は高いものの、弱毒性であり、現在までに市内で確認された感染者は、軽症で回復、または快方に向かわれており、いずれも重症化の心配はありません。
市民の皆様におかれましては、必要以上に心配することなく、次の点に留意し、引き続き、冷静な対応をお願いいたします。
■新型インフルエンザの対応
※インフルエンザ症状(38度以上の高熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、咳が出る、のどが痛い、倦怠感や疲労感が強い) がある方は、かかりつけの医師に電話で問い合わせて指示を受けてください。かかりつけの医師がいない・病状に不安がある等の場合は、下記の電話相談窓口へご相談ください。
※豚肉・豚加工食品は加熱調理してあれば安全です。(中心温度71度の加熱処理で、豚インフルエンザは死滅します。)
※新型インフルエンザが発生している国への不要不急の渡航は控えてください。
※新型インフルエンザの予防も通常のインフルエンザの予防方法が有効です。個人でできる下記の予防方法の、さらなる徹底をお願いいたします。
—————————————————————————————————————————-
■個人でできる感染予防
①マスクの着用・手洗い・うがいを行いましょう
インフルエンザは、主に感染者の咳やくしゃみに含まれるウィルスを、吸い込むことで感染(飛沫感染)します。「マスクの着用」でウィルスの進入を防ぎ、「うがい」「手洗い」で、体についたウィルスを除きましょう。
②人ごみを避けましょう
強い感染力が予想させるため、人ごみへの外出を控えることで、感染拡大を防ぐ効果が高いといわれています。
③咳エチケットを心がけましょう
咳・くしゃみをする時には、ティッシュ等で口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて、1メートル以上離れましょう。鼻水・痰を含んだティッシュは、すぐに蓋付きのゴミ箱へ捨てましょう。
—————————————————————————————————————————-
■もし、自分や家族が感染したと思ったら
あわてずに冷静な対応を心がけてください。正しい知識と冷静な対応で感染拡大を防ぎましょう。
1、発熱や咳、喉の痛みがある場合は、学校や職場を休み、最寄りの医療機関を早めに受診しましょう。
2、医療機関を受診する際には、前もって電話で連絡し、受診する時間や入口などについて確認しましょう。
3、受診に際しては、マスクを必ず着用してください。
4、看病するときは、感染を防ぐためにマスク・ゴム手袋を着用しましょう。
市民の皆さまには、新型インフルエンザについての正確な情報を把握し、冷静な対処を引き続きお願いいたします。
—————————————————————————————————————————-
■電話相談窓口について
インフルエンザ症状(38度以上の高熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、咳が出る、のどが痛い、倦怠感や疲労感が強い) がある場合は、かかりつけの医師にまずは電話で問合せて指示を受けてください。かかりつけの医師がいない・病状に不安がある場合は、沖縄県中央保健所、または浦添市健康推進課へご相談ください。
沖縄県中央保健所
電話:(098)854-1007(内257)
※受付時間は平日(月~金) 8:30~17:00です。
浦添市健康推進課(保健相談センター)
直通電話:(098)875-2100
代表:(098)876-1234(内3661)
※受付時間は平日(月~金) 8:30~17:15です。
※新たな情報が入りましたらホームページ等でお知らせいたします。
カテゴリー [健康]