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「ビジネス・モールうらそえ」開設満3周年記念事業『敬老の日』スペシャル謝恩コンサート

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【主 催】:浦添市産業振興センター・結の街「ビジネス・モールうらそえ」

【共 催】:浦添商工会議所

【後 援】:浦添市、浦添市教育委員会、浦添市PTA連合会
浦添まちづくり元気ネットワーク

「敬老の日」スペシャル謝恩コンサートのご紹介

今年もまた、敬老の日が(9月21日)訪れます。その日はお年寄りのいらっしゃるご家庭にとって普段の感謝を込めて親孝行を、或は、孫達が爺ちゃん婆ちゃんに、どうやって喜んでもらおうかと、あれこれと昨年とは違う家庭の催しに頭を悩ます時期でもあります。

「ビジネス・モールうらそえ」ではサイトの開設満3周年を記念してお年寄りが喜び、誰もが感謝する「敬老の日・スペシャル謝恩コンサート」を企画いたしました。内容は、お年寄りが好きな唱歌や童謡を県内外で活躍中の3人のプロ・オペラ歌手に素晴らしいピアニストによる伴奏で歌っていただきます。その魅力的なアンサンブルのハーモニーに乗せて、唱歌メドレーを中心に盛りだくさんの曲を聴いていただき昔を懐かしんで頂くという趣向です。

また、お年寄りだけではなく、付き添うご家族の方々も充分楽しんで頂ける内容となっております。それは、プロのオペラ歌手がアンサンブル・ユニットで、有名な歌謡曲やポップスを歌うとどんな風になるか?或は、懐かしい唱歌を歌うとどのような素晴らしい曲に変化するのか?これは、鳥肌が立つほどの発見、驚きが待っています。簡単に説明しますと、本物の声学家がコーラス歌手のダークダックスに扮して歌うような感じです。しかし、マイク無しで歌う本物の声学家の声量や歌唱力はダークダックスの比ではない為、驚きの感動は言葉に現せません。聴いていただければ、オペラ歌手が声学家としていかに凄いのかを垣間見る事になります。

これまで催された数回のミニコンサートは全て好評を拍し、観客は大絶賛!全て満席になりましたが、最後に席を立たれる年配の方々は皆さんとても感動されたようで目を赤くして喜んで帰られました。中にはハンカチを持つお年寄りの姿が見受けられました。このように素晴らしいコーラスに懐かしい歌を聴かれた方々は、それぞれの青春期を思い出し、涙を浮かべながら「癒されました」と、とても満足したようでした。

「ビジネス・モールうらそえ」では、このコンサートを地域の皆さんに喜んでもらえるサイト開設記念に相応しい地域貢献事業として皆様にご提供いたします。

是非、皆さんのおじいちゃん、おばあちゃんを招待してあげてください。
(先着150組ですのでお早めに)

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「おから商店」へのインタビュー記事はこちらから>>

 

チケットのご利用方法

チケット一枚をご購入されると、購入者がお年寄り1名様をコンサートにご招待することが出来るチケットとなっております。

お二人とも65歳以上の方のみでのご参加でしたら、1枚の購入でご入場出来ます。

お年寄りをご招待する場合、必ず、2名で一緒にご入場願います。

(お年寄り2名でのご利用も可能です。)

※お年寄り(65歳以上)ではない方の無料チケットでのご入場はお断り致します。

※「敬老の日」の謝恩が目的で催しておりますので、お年寄りではない方お一人様でのご利用はお控え願います。


チケットのご購入方法

チケットは「ビジネス・モール うらそえ」のホームページ上から購入できます。

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おから商店プロフィール

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おから商店(歌:テノール:田里直樹 バス:前川佳央 バリトン:具志史郎伴奏ピアノ:船越しのぶ)

2008年に県内で活躍中のプロオペラ歌手3人で結成。それぞれがオペラ歌手として活動していたが、もっと気軽に、楽しく音楽を聴いてもらいたいという意思のもとに集まったヴォイス・アンサンブル・ユニット。またユニット名の“おから”は“オペラ”をもじってできたもの。

留学経験のある3人が、男声の豊かなハーモニーで、オペラから童謡唱歌、流行歌まですべてアンサンブルで聴かせます。歌はもちろんですが海外でのおもしろエピソードやオペラ裏話などのお話しをとりまぜながら、普段クラッシックを聴くことがない方にも楽しめるステージを心がけています。

舞台のない小さな会場に出向 き、「普段着のままのコンサート」をコンセプトに、音楽活動をしています。

 

◆田里 直樹 (テノール)

dscf4599普天間高等学校卒業 昭和音楽大学卒業 同大学専攻科修了 (財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了

峰井浩子 五十嵐喜芳 森敏孝 山田祥雄 呉恵珠 C.モルガンティ M.ゴヴォーニの各氏に師事

98年、新国立劇場において日本オペラ協会公演「春琴抄」(久助)に出演した他、「ディドとエネアス」(エネアス)「フィガロの結婚」(バジリオ)、「マクベス」(マルコム)、「蝶々夫人」(ゴロー)、「太陽への門」(ニヨー)、「高山右近」(原マルチノ)等に出演

オラトリオでは、ベートーヴェン「第九」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」などのソリストとして出演

また藤原歌劇団、日本オペラ協会の合唱団員として多くの舞台に出演

昭和音楽芸術学院オペラ科非常勤講師 (財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部助演などをつとめ多くの指揮者、演出家のもとで後進の指導にあたる。  留学 1998年 イタリアに渡り研鑽を積む。

2000年に帰国し活動を沖縄へ移す。 2005年イタリア・ルッカにおけるプッチーニフェスティバルにおいてオペラ「蝶々夫人」(ピンカートン)に出演し地元の歌手と競演した。  2007年 ソロリサイタル開催

第4回世界のウチナーンチュ大会ではテーマソング「ニライへの風」(アコースティックVar.)をCD録音、閉会式に出演

現在、藤原歌劇団準団員 沖縄県立芸術大学非常勤講師 近畿大学九州短期大学非常勤講師 育成保育カレッジ講師 コールよなばる指揮者

◆具志 史郎 (バリトン)

dscf46071973年、那覇市に生まれる(現在浦添市在住)。沖縄県立芸術大学声楽専攻中退。在学中、同大学開学10周年記念公演オペラ『フィガロの結婚』のアルマヴィーヴァ伯爵役でオペラデビュー。

1998年キプロス共和国にて同政府主催のキプリア祭オペラ『フィガロの結婚』でも同役で出演。

2000年第6回おきでんシュガーホール・新人演奏会オーディション入選。第33回新報音楽コンクール声楽部門第1位。 2001年愛知県にて県文化振興事業団・ニッセイ文化振興財団主催オペラ『夕鶴』に運ず役で出演。同年、グルッポ・ムジチーニ主催オぺラ『ラ・ボエーム』にマルチェッロ役で出演。

留学 2003年イタリア(ミラノ)に渡り研鑽を積む。2007年森の音楽館主催オペラ『愛の妙薬』にベルコーレ役で出演するなど数多くのオペラ出演をはじめ、ベートーベン『第九』等のソリストや各種コンサート、学校公演等において県内外で幅広く活躍している。これまでに声楽を花城卓司、久場正勝、宮原卓也、ウーヴェ・ハイルマン、Jルラ・ヴァンニーニの各氏に師事。 2008年10月てだこホールで開催された『日仏交流150周年』を記念したオペラ『ファウスト』でヴァランタン役として出演。琉球交響楽団の大オーケストラの前で彼の歌声は、ゲストで本場フランスから来日した有名オペラ歌手に引けを取らず、素晴らしい声量で聴衆を魅了した。

◆前川 佳央 (バス)

dscf4595沖縄県立芸術大学及び大学院修了。キプロス共和国キプリア祭にて同大学・キプロスオペラ協会合同オペラ公演「フィガロの結婚」にてフィガロ、同大学オペラ公演「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」「ファルスタッフ」に出演。

オラトリオでは「マニフィカート」、「第九」、「エリア」、「メサイア」にソリストとして出演。留学 2002年より約1年半 ドイツに渡り研鑽を積む。 声楽を小池哲央、ヴォルフガング・ブレンデル、フリーダー・ラングの各氏に師事。

◆船越 しのぶ (ピアノ)

dscf45991普天間高等学校卒業 昭和音楽大学卒業 同大学専攻科修了

斉藤美土、石沢秀子、金井紀子、S.ペルティカローリ、C.モルガンティ、呉恵珠の各氏に師事。

昭和音楽大学伴奏研究員、(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部伴奏員を勤め、多くの指揮者、演出家の下で研鑽を積む。東京においてジョイントコンサートを開催。

1998年イタリアへ留学。イタリアにおいても様々な演奏会に出演、好評を得る。

2000年に活動を沖縄へ移す。

帰沖してからは、声楽、器楽、合唱の伴奏など幅広い活動を行っている。特にオペラでは豊富な経験を生かし、コレペティトールとして多くの声楽家の信頼を得ている。

ソプラノ歌手宮良多鶴子のCD録音にてピアノを務める。

沖縄平和賞祈念コンサート(万国津梁館)、海フェスタおきなわにて秋篠宮・同紀子妃両殿下御前演奏(ラグナガーデンホテル)などに出演

2004年Nostro Regaloを結成。子供からお年寄りまで楽しめる演奏会を催し、保育園、病院、施設などでボランティア活動を行っている。

 

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