浦添市民の皆さん！身近な犯罪平成２３年１１月の事件発生累計が浦添署より届きましたのでご報告いたします。

ご自分のお住まいの地域はどうなっているのか？是非チェックして見て下さい！

下記の棒グラフは平成２３年１１月単月のみを表した自治会地域別の事件発生グラフです。

１１月が今年最後の報告となります。来年１月には１２月の犯罪発生状況をご報告いたします。

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<<２０１１年１０月末までの犯罪発生状況はこちらから。

平成２３年１１月は、犯罪の発生件数が２０件とかなり少ない。前月平成２３年１０月の２６件との対前月比は△６件もの減少である。更に、前年平成２２年１１月の３２件に比べ、対前年比なんと△１２件もの減少となった。事件発生の内容は、前月比で 車上狙いが大きく減少、又、 前年比 共にオートバイ盗と自転車盗が減少しており、特に自転車盗が大幅に減少し、とても良い傾向にある。

	平成23年10月	平成23年11月	前年11月
車上ねらい	７件	２件	３件
オートバイ盗	１１件	９件	１２件
自転車盗	６件	７件	１６件
忍び込み	０件	２件	０件
空き巣	２件	０件	０件
居空き	０件	０件	０件
ひったくり	０件	０件	１件
計	２６件	２０件	３２件

 

【状況分析】

○車上ねらい　　　：　昨年同月比△１件減・ 先月比 △５件減（◎ ）

○オートバイ 　　 　：　昨年同月比△３件減 ・ 先月比△２件減 （◎ ）

○自転車盗　　　　 ：　昨年同月比△９件減 ・ 先月比＋１件増（〇 ）

○忍び込み　　　　 ：　昨年同月比＋２件増 ・先月比＋２件増 （△）

○空き巣　　　　　 　: 　昨年同月比ゼロ更新 ・ 先月比△２件減でゼロ（素晴らしい ）

○居空き　　 　　　　： 昨年同月比 ゼロ更新 ・ 先月比ゼロ更新 （素晴らしい）

○引ったくり　　　　 :　昨年同月比ゼロ ・ 先月比ゼロ更新（素晴らしい）

自分達地域の防犯は自分達で守り、子ども達に悪い影響を与えない環境を地域の住民 ・ 学校 ・ ＰＴＡ ・ 自治会等 が協力し合い防犯活動に積極的に取り組む事が大切です。

 

私達地域住民の大人は、地域の子ども達の安全を確保する責任があります。無責任な人間が起こす犯罪や事件から子ども達を守るため、或は犯罪に向かわせないため、声掛けで深夜徘徊や、犯罪の未然防止を促す活動が必要です！

更に、我々地域住民が自分達の住む地域の安心・安全を維持する為に協力し、交代で地域の防犯パトロールをするなど「浦添市では犯罪を起こさせない！」の気持ちで皆が防犯活動に関心を持ち、犯罪の起こしにくい街づくりにして行きましょう！

市民の皆様、ご協力お願い致します。

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【～各自治地区別１１月までの犯罪発生累計の分析から～】

平成２３年１１月時点での浦添市内犯罪発生ワーストのベスト３自治地区です。

１１月は各自治区とも犯罪抑止に頑張り、犯罪発生件数が大幅に減少しています。発生しても１件～２件と発生数の平均がとても低くなっています。このまま、１２月も減少しつづけて新年を迎えたいものです。

浦添市の皆さん！昨年の１１月に比べて１２件も犯罪が減少していることはとても素晴らしいことです。これこそ、浦添署と市民が協力連携して犯罪を追い出している証拠です！

今年の言葉は、地域の 「絆」 でしたが、防犯も防災も地域の連携なくしては出来ません。浦添市には防災活動の連携が無いように見えますが、防犯の連携はあるので、その連携をもっと強化すれば、防災の連携にも繋がるのではないでしょうか。

今年は、東日本大震災から私たちは苦難を乗り越えるには人と人が助け合い、支え合うという原点を多くの被災者を通し改めて心の底から学び直しました。

そのために、私たちは沖縄に いつ来てもおかしくないと言われている地震・津波による大規模災害に備えておく必要があります。犯罪抑止の防犯活動を通して防災活動の在り方を考えて見ても良いのではないでしょうか？この活動に沿って行動していくことも出来るのではないでしょうか！来年はそれぞれの地域で考えられる事をまず話し合うことが大切ではないでしょうか。

ワースト１位　　内間　自治地区　（ オートバイ盗・自転車盗・車上狙い・忍び込みの順で増加）

ワースト２位　　宮城　自治地区　　（　オートバイ盗・自転車盗・車上狙い・居空き・忍び込みの順で増加）

ワースト３位 　勢理客　自治地区　（車上狙い・オートバイ盗が多発、自転車盗・居空きの順で増 ）

 

今回、不名誉“ワースト３”に並ばれている自治地区にお住まいの皆さん！やはり、子育てのしやす

い街づくりは犯罪の抑制から始まります。安心安全な環境が子ども達の健全育成に欠かせない条件で

はないでしょうか？

例えば、自転車の窃盗を軽く見過ごしてはいけません。その事が同じ連鎖を生み、罪意識が薄

れ、罪悪観念が徐々に麻痺していくのです。そして、エスカレートし、オートバイの窃盗や、車上狙い

の窃盗、さらに重い罪を重ねて行くのです。そんな環境でご自分のお子さんを育てることは影響を受

ける可能性があるため　やはり、好ましくないと思いになるはずです。

※ ワースト３内に入っている自治区の市民の皆さんは、早めに行動を起こし、自治会や、学校・

PTA等の方々とご相談し、自治区の防犯活動について改善に向けた努力を行いワーストから早め

に脱却 しましょう。

市民の皆さん、子育てを終えられた方も是非、地域の住民として参加されて、地域の安全と、連携による助け合い（総合扶助）のある素晴らしい浦添市の環境づくりにご協力ください。

警察の力だけでは限界があります。地域の方々が協力し、防犯活動を頻繁に行うことでしか、犯罪を防ぐ手段はありません。

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これは、その地域の方々の「自分たち地域の治安を良くしたい」という気持ちが防犯活動への参加意識を高め、犯罪抑制の数値に表れていくものと信じます。

また、防犯活動は一時的では効果はありません！継続して初めて地域の治安が安定します。

市民の皆さん！安全はただでは買えません、ちゅらさん活動の継続こそ、安全を確保する大切な手段、安全な環境で子育てをするためには地域が協力し、犯罪を起こしにくい環境を維持することがとても重要な事だと思われます。

※平成２３年１２月の状況も近々ご報告致しますので宜しくご活用下さい。