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組曲「孝行之巻」 - 御冠船踊の世界Ⅱ
王府時代の冊封の宴を、今に再現!
概要
琉球王朝は御冠船の来航時、首里城正殿の前庭に「御冠船舞台」と呼ばれる仮設舞台を作り、舞踊や組踊を演じて、冊封使を歓待しました。
本公演では、伊波晋獣の「校註琉球戯曲集」をもとに、組踊の創始者玉城朝薫の「孝行之巻」を上演します。
昨年に引き続き、橋掛かり、北表、南表などを備えた御冠船の舞台を再現するとともに、今回は現在舞台上手から登場が通例となっている大蛇の登場シーンを、当時の演出に忠実に正面幕内から登場させることを試みます。
王府時代の格調高く雅やかな舞台装置、そして冊封使節団が堪能した「冊封使芸能」の数々、国立劇場おきなわの舞台に今、よみがえります。 - 解説:大城學(琉球大学教授)
詳しくはパンフレットをご覧ください。
2012年5月12日(土) 午後2時開演
ご観劇料
一般 | 3,000円 |
友の会 | 2,400円 |
※全席指定
※団体予約受付中(10名様より)
※インターネットでもチケットがご購入いただけます。(劇場HPより)
発売開始日時
2012年4月1日(日)10時~
※発売日割(4/1~4/7)、学生割、団体割、障がい者割あります。
お問い合わせ
TEL:098-871-3350(10時~17時30分)
カテゴリー [文化・芸術]