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浦添市内の重点犯罪発生状況-平成25年7月累計グラフ報告
◆『ビジネス・モールうらそえ』では、浦添警察署から届く、不審者・事件情報や、発生状況、その他の防犯情報を『 地域の安全のために 』のコーナーで市民の皆さんにお伝えして います。これは地域住民が、自ら隣り近所との 互いの連携による防犯対策を行う事で、薄れている『地域の連携を再構築する』という意義を込めてお届けしています。どうぞ、各地域で有効にお役立てください。
浦添市民の皆さん!重点犯罪の発生状況をご報告致します。
平成25年7月の事件発生累計が浦添署より届きましたのでご報告いたします。
ご自分のお住まいの地域はどうなっているのか?是非チェックして見て下さい!
下記の棒グラフは平成25年7月単月のみを表した自治会地域別の事件発生グラフです。
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平成25年7月の犯罪発生件数は、前年同月(37件)と比べると半分以下の件数(18件)で大変素晴らしい結果となった。
しかし、良く見ると平成23年7月は22件であったため、単純にもろ手を上げての大評価とはならない。前年の平成24年7月(37件) が急激に悪化していた事を踏まえると正常に戻ったという安堵感の方が強く、25年7月は18件と一昨年より着実に件数減に向かい前進しているという高評価と見るべきのようだ。
さて、犯罪発生の内容では、前月の6月に比べ『自転車盗』が4件増加し目立っている。夏休みに入る前後より増えている事から、少年らが自由に動く移動手段として目に入った他人の自転車を失敬し、目的地で乗り捨てるという軽い気持ちで『自転車盗』に手を染めているのではないかと考えられる。
7・8月の夏休み期間中、子ども達は気が緩みがちで、特に青少年の健全育成に注意すべき時期でもあります。旧盆も終わり、夏休みも残り僅かですが、気を引き締めて犯罪を許すことのないよう地域の地道な防犯活動の強化継続が必要です。
防犯は警察だけでなく、PTA・自治会などが地域住民と連携して夜間パトロール等、地道な防犯活動をすることが必要。子ども達の夜遊びや深夜徘徊を防ぎ、非行・犯罪を起こさせない環境づくりが最も大切です。
市民の皆さん、子ども達は祭りやイベントなどで友達同士での夜間外出や外泊・深夜徘徊が多くなり、少年非行や福祉犯被害に遭う可能性が高くなります。残り少ない夏休みですが、そろそろ子ども達が夏休み期間中に崩してしまった生活リズムを早く取り戻させ、新学期の準備をさせましょう。
また引き続き、学校・PTA・自治会・地域住民が積極的に青少年を犯罪から守る取り組みを継続しましょう。
平成25年6月 | 平成25年7月 | 前年7月 | |
車上ねらい | 0件 | 0件 | 5件 |
オートバイ盗 | 6件 | 5件 | 11件 |
自転車盗 | 5件 | 9件 | 18件 |
忍び込み | 0件 | 1件 | 2件 |
空き巣 | 0件 | 0件 | 1件 |
居空き | 1件 | 1件 | 0件 |
ひったくり | 0件 | 0件 | 0件 |
万引き | 3件 | 2件 | – |
計 | 15件 | 18件 | 37件 |
【状況分析】
○車上ねらい : 昨年同月比 △5件減でゼロ ・ 先月比ゼロ更新 (素晴らしい )
○オートバイ盗 : 昨年同月比△6件減 ・ 先月比△1件減( 〇 )
○自転車盗 : 昨年同月比△9件減 ・ 先月比+4件増( △ )
○忍び込み : 昨年同月比△1件減 でゼロ ・ 先月比 +1件増( △ )
○空き巣 : 昨年同月比△1件減でゼロ ・ 先月比 ゼロ更新 ( 素晴らしい )
○居空き : 昨年同月比 +1件増 ・ 先月比 同数( △ )
○引ったくり : 昨年同月比 ゼロ更新 ・ 先月比 ゼロ更新(素晴らしい )
〇万引き : 先月比 △1件減( 〇 )
自分達地域の防犯は自分達で守り、子ども達に悪い影響を与えない環境を地域の住民 ・ 学校 ・ PTA ・ 自治会等 が協力し合い防犯活動に積極的に取り組む事が大切です。
私達地域住民の大人は、地域の子ども達の安全を確保する責任があります。無責任な人間が起こす犯罪や事件から子ども達を守るため、或は犯罪に向かわせないため、声掛けで深夜徘徊や、犯罪の未然防止を促す活動が必要です!
更に、我々地域住民が自分達の住む地域の安心・安全を維持する為に協力し、交代で地域の防犯パトロールをするなど「浦添市では犯罪を起こさせない!」の気持ちで皆が防犯活動に関心を持ち、犯罪の起こしにくい街づくりにして行きましょう!
市民の皆様、ご協力お願い致します。
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【~各自治地区別今年7月の犯罪発生累計の分析から~】
平成25年7月時点での浦添市内犯罪発生ワーストの自治地区です。
浦添市民のみなさん、グラフを見てお分かりだと思いますが、25年の1月~6月まで犯罪件数が減り、15件まで落ちている事をグラフで確認できます。しかし、若干ではありますが、7月は『自転車盗』が増えたため犯罪件数が18件と僅か3件ですが上昇傾向にあり、3月から減らしてきた犯罪発生件数が再び増加しつつあります。
犯罪発生件数の推移
平成25年は、24年と違い年頭から着実に犯罪発生件数を減らして来ています。
この結果は、地域の方々の防犯活動の賜物だと思われます。このように浦添署と地域の私達住民が協力し合って犯罪を減らしている事がこのグラフを見ると良く分かります。もっと!もっと!犯罪を減らして犯罪の無い街!起させない街!にして行きましょう!
市民の皆さん、私たち市民が自ら防犯意識を向上させ、犯罪発生件数を増やさぬよう地道な防犯活
動を行い治安を良くすることで、子ども達が安心して暮らせる環境が保たれます。
市民の皆さん、治安は警察任せのみでは良くならず、子ども達を守ることは出来ません。
安全・安心な生活が出来る環境を自ら作っていきましょう!
犯罪が減少している中で残念ですが犯罪発生を抑制していた宮城自治区は『自転車盗』・『オートバイ盗』が増加してしまい、ワースト3位にランクインしてしまいました。
ワースト1位 浦城自治地区 (万引き ・ 自転車盗 の順 )
ワースト2位 内間自治地区 (自転車盗 ・ 空き巣 ・オートバイ盗 の順 )
ワースト3位 宮城自治地区 (オートバイ盗 ・ 自転車盗 の順)
今回、不名誉“ワースト”に並ばれている自治地区にお住まいの皆さん!やはり、子育てのしやすい街づくりは犯罪の抑制から始まります。安心安全な環境が子ども達の健全育成に欠かせない条件ではないでしょうか?
例えば、自転車の窃盗を軽く見過ごしてはいけません。その事が同じ連鎖を生み、罪意識 が薄れ、罪悪観念が徐々に麻痺していくのです。そして、エスカレートし、オートバイの窃盗や、車上狙いの窃盗、さらに重い罪を重ねて行くのです。そんな環 境でご自分のお子さんを育てることは影響を受ける可能性があるため やはり、好ましくないと思いになるはずです。
市民の積極的な防犯活動が、安心して暮らせる生活環境をつくり、地域の子ども達の健やかな成長と青少年健全育成の向上に繋がります。
◆毎月第3金曜日は、『少年を守る日』です。
青少年を非行や事件・事故から守るため、各地域で集まった住民やPTAが夜間パトロールを行い、声かけ指導を行っています。しかし、まだまだ地域住民やPTAの参加者が少ない状況です。
子ども達が犯罪等の被害者にならないためにも、地域住民・PTAが率先して夜間の街頭パトロールを行うことで、深夜徘徊の防止や『不審者』に対しての抑止力となります。
是非、夜間街頭パトロールにご参加ください。
※各地域の学校区ごとで行っておりますので、学校事務で集合場所等をご確認ください。
市民の皆さん、子育てを終えられた方も是非、地域の住民として参加されて、地域の安全と、連携による助け合い(総合扶助)のある素晴らしい浦添市の環境づくりにご協力ください。
車上狙い | 0件 |
---|---|
オートバイ盗 | 35件 |
自転車盗 | 73件 |
忍び込み | 1件 |
空き巣 | 8件 |
居空き | 3件 |
ひったくり | 0件 |
万引き | 31件 |
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警察の力だけでは限界があります。地域の方々が協力し、防犯活動を頻繁に行うことでしか、犯罪を防ぐ手段はありません。
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これは、その地域の方々の「自分たち地域の治安を良くしたい」という気持ちが防犯活動への参加意識を高め、犯罪抑制の数値に表れていくものと信じます。
また、防犯活動は一時的では効果はありません!継続して初めて地域の治安が安定します。
市民の皆さん!安全はただでは買えません、ちゅらさん活動の継続こそ、安全を確保する大切な手段、安全な環境で子育てをするためには地域が協力し、犯罪を起こしにくい環境を維持することがとても重要な事だと思われます。
※平成25年8月の状況も近々ご報告致しますので宜しくご活用下さい。
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