インフルエンザまん延防止のおねがい
(浦添市役所HPより)

沖縄県保健医療部健康長寿課 の「インフルエンザの流行状況(第2報)について」によりますと、注意報が発令された第2週(2016年01月11日～2016年01月17日)の12.22人(報告者数)から約2.8倍と急増しています。
年齢別においては5～9歳が941人(22.2%)と最も多く、次いで1～4歳が874人(20.7%)と、幼年層が全体の約4割以上を占めているのが特徴です。
また、報告された患者のウイルス型別割合は、約82%がA型と診断されています。

手洗い、うがい、咳エチケット等の実施により、感染予防に努めていただくとともに、インフルエンザ様症状(急な発熱やせきなど)がある人は、救急医療の負担を軽減するために、まずは平日昼間にかかりつけ医を受診するようお願いします。

ただし、妊婦、基礎疾患のある方、重症化の予兆(意識障害・意味不明な言動・呼吸が速い・顔色が悪いなど)が出た場合は、速やかに医療機関で受診するよう努めてください。

また、院内感染防止のため、医療機関における入院患者への不要不急のお見舞い等は控えてください。