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平成29年度 沖縄県世代間スキル継承型雇用促進事業について
平成29年度 沖縄県世代間スキル継承型雇用促進事業について
(沖縄県産業振興公社)
県内に立地する中小企業が、高年齢者(55歳以上)のもつスキル(技術・経験)
を若年者(15歳から30歳)に継承するペア就労に取り組む場合に助成金を交付し
高年齢者の継続雇用と若年者の新規雇用の両立を図りつつ、企業の人材育成能力
向上と労務環境の整備を目指します。
[助成対象事業者の要件]
(1)県内に本店若しくは支店を有し中小企業基本法第2条に定義された企業、もしくは中小企業が主な構成員となる団体であって、以下の要件に合致すること。
(2)従業員が65歳まで働けるよう、「定年の廃止」・「定年の引き上げ」・「継続雇用制度の導入」のいずれかの措置を講じているか、今後導入予定であること。
(3)過去6カ月以内に事業主都合による離職者がいないこと。
※雇用保険法の特定受給資格者に該当する理由による離職者がいないこと。
(2)対象期間内に15歳から30歳までの若年者を県内で新規雇用し、世代間ペア就労を県内事業所において導入すること。
(平成28年12月1日から平成29年11月30日までに新規雇用した若年者を対象とする。)
※世代間ペア就労とは、高年齢者と若年者がペアを組んで同じ業務に携わることにより若年者への技能継承を実現する就労形態で「人材育成型」「能力補完型」「ワークシェアリング型」などがあります。詳しくは交付要綱等でご確認ください。
(3)計画承認後、平成30年2月28日までの期間に、3ヶ月の世代間ペア就労を導入実施すること。
[助成内容]
(1)助成額: 雇用期間の定めのない雇用 若年者1人につき40万円
(2)助成対象人数 : (1)で新規雇用した若年者3人まで(一事業者あたり)
詳しくは 沖縄県産業振興公社 のHPで
http://okinawa-ric.jp/news/information/10464.php