台風10号情報-平成30年07月19日15時45分 気象庁予報部発表

台風第10号は、日本の南を1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。

台風第10号は、19日15時には日本の南の北緯20度55分、東経131度55分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北北東へ進んでいます。

中心の気圧は994ヘクトパスカル中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の南側440キロ以内と北側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風の中心は、12時間後の20日3時には日本の南の北緯22度05分、東経132度20分を中心とする半径60キロの円内に達する見込みです。

中心の気圧は990ヘクトパスカル中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

24時間後の20日15時には南大東島の南約210キロの北緯23度55分、東経131度25分を中心とする半径90キロの円内に達する見込みです。

中心の気圧は985ヘクトパスカル中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

48時間後の21日15時には那覇市の北西約230キロの北緯27度35分、東経126度00分を中心とする半径200キロの円内に達する見込みです。

中心の気圧は975ヘクトパスカル中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。

予報円の中心から半径310キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

72時間後の22日15時には華中の北緯30度40分、東経120度30分を中心とする半径260キロの円内に達する見込みです。

中心の気圧は985ヘクトパスカル中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

今後の台風情報にご注意下さい。