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海燕社 小さな映画会「がんと生きる言葉の処方箋」 2022年10月23日(日)
『がんと生きる言葉の処方箋』
(監督:野澤和之/2018年/90分/製作・配給:がん哲学外来映画製作委員会)
副作用はゼロ!この映画は、人生を変える「言葉の処方箋」です。がんに悩む人々が元気になるその瞬間、映画空間が明るく人々に語りかける。病に苦しむ全ての人々に贈る映画。
【あらすじ】
順天堂大学名誉教授の樋野先生が提唱する医学と哲学を結びつけた「がん哲学外来」。
がん患者の苦しみを言葉で癒す「言葉の処方箋」を処方する「がん哲学外来」から生まれた「がん哲学外来メディカル・カフェ」を舞台にしたドキュメンタリー。
「言葉の処方箋」は副作用ゼロ、おまけにお金もかからない。
「メディカル・カフェ」は、患者達が対話し、苦しみや悩みを分かち合い、病気と向き合う場として生まれた交流の場。
がんにかかっても明るく生きる4人の姿を通して、がんとともに生きる人への勇気や人生の希望を見出だしていく。
がんを患っている方々やその家族に限らず、全ての病気や悩みを抱える人たちへの「言葉の処方箋」が散りばめられている。
【映画の中での言葉の処方箋】
解決できなくとても解消はできる
マイナス×マイナス=プラス マイナスの人間同士が集まればプラスに変わることができる
あなたはそこにいるだけで価値がある存在
病気は人生の夏休み
生きている限り、人には使命がある
問題は寿命の長さではなく何をしたか
がんも病気も個性の一つです
使命感があれば寿命は延びる
全力を尽くして心の中でそっと心配する、どうせなるようにならないから
[日時]
2022年10月23日(日)
13:15受付、13:30開場、14:00開始
[料金]
1,500円 (完全予約制)
[場所]
沖縄県立博物館・美術館 講堂(3F)
[お問い合わせ]
海燕社
TEL:098-850-8485