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組踊公演「未生の縁」 国立劇場おきなわ
組踊公演 「未生の縁」 (みしょうのえん)
開演時間:14:00
終演時間:
会場 大劇場
入場料
一般3,700円 高校生以下(3才以上)1,000円 大学生等2,000円
公演内容
今回お届けする組踊公演は、平成9年に復活上演され、劇場では平成26年以来、約10年ぶりの上演となる組踊「未生の縁」です。第一部では、中堅の琉球舞踊家たちが古典舞踊、雑踊や創作舞踊で舞台に華を添えます。第二部でお届けする組踊「未生の縁」は、豊見城を舞台に、盲目の若按司と心優しい玉の乙鶴の情愛が描かれた世話物の作品です。ぜひ劇場でご鑑賞ください。
-演目-
【第一部】琉球舞踊
「稲まづん」 喜納かおり
「上り口説」 普久原郁美 神谷心輝
「仲里節」 新垣江里子・新垣麻里子
「繁昌節」 阿嘉修
【第二部】 組踊「未生の縁」
立方指導 :宇座仁一
★あらすじ★
保栄茂按司と平良按司は、幼い頃からの友人で、お互いに子どもが生まれたら結婚させようと約束していた。やがて念願が叶い、保栄茂家には娘の玉の乙鶴、平良家には息子の鶴千代が誕生した。しかし、平良按司の妻は数年後に亡くなり、後妻との間に次男が誕生する。やがて成長した平良の若按司(鶴千代)を疎ましく思った後妻は、平良の若按司に毒を盛り、失明寸前にし、八重瀬獄の洞穴に捨てさせてしまう。その夜、玉の乙鶴は夢の中で信仰している観音様のお告げを聞き、八重瀬獄の洞窟から平良の若按司を救い出すことを決意するが・・・
【配役】
保栄茂按司 :宇座仁一
保栄茂按司の妻 :宮城茂雄
玉の乙鶴 :田口博章
平良按司 :平田智之
平良按司の妻 :嘉数道彦
平良の若按司(鶴千代) :髙井賢太郎
饒波の比屋 :玉城匠
武富の子 :池間隼人
かしき :伊藝武士
なへたる :仲村圭央
保栄茂の供 :比嘉克之
平良の供 :知花令磨
きやうちやこ持ち :山城誠
きやうちやこ持ち :上間凰世
踊子 :宮里光也
踊子 :堀川裕貴
踊子 :國場海里
地謡
【歌三線】大湾朝重 島袋功 仲田知広 棚原健太
【箏】宮里秀明 【笛】仲田治巳
【胡弓】祖堅信義 【太鼓】金城睦昭
※演目・出演者等は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
カテゴリー [ライブ・コンサート] [文化・芸術]