浦添の地域密着型ポータルサイト ビジネス・モール うらそえ

映像アーカイブ

HOME > ヤクルトキャンプ特集 > 東京 ヤクルトスワローズ キャンプIN 浦添 2012 > 東京ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添 公開練習

東京ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添 公開練習

「2012年 東京ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添」 7日目

2月7日(火)、公開練習7日目。今日の天気も6日に引き続き曇り空。ポツポツ雨が降ったり止んだりとぐずついた天気だ。早く晴れの日の練習が見たいが、無情にも時は過ぎて行く。

本日の取材は主にブルペンとグラウンドを皆さんにお伝えしようと思います。。。。が、

ちょっとまったぁ〜!室内練習所の前でファンにインタビューをするヤクルトのマスコットキャラクター、「つば九郎」の姿を発見。「つば九郎の事をどう思っているか?」と書かれているスケッチブックを持ち、「好き」と答えるとファンにハグをするのだ。これにはファンも大喜び。

一方グラウンドではキャッチボールを行っている。穏やかな雰囲気ではあるが一球一球集中して投げている。

雨でまだグラウンドのコンディションが良くないのか、メニューを変更し、野手陣は一度室内練習場へ移動。報道陣をシャットアウトし、バントシフト、ピックオフプレーなどの内野を中心としたノックが行われた。

しばらくするとグラウンドのコンディショニングも良くなったのか、選手達は再びグラウンドに現れた。内外野を含め、今キャンプ初のケースノックが始まる。2つのグループに分かれ、様々な状況を見立てて選手達は自分の動きを確認していく。

嫌な天気を吹き飛ばすかのようにグラウンドは元気ある選手達の声で活気に満ち溢れていた。

選手達にノックをする城石憲之(87)コーチ。選手達も必死にボールに食らいつく。

タッチアウトを想定したプレーをする水野祐希(59)選手。

そして、ブルペンに移動すると一週間遅れでブルペン入りする由規(佐藤由規)投手(11)の姿が!待っていましたかのように報道陣のカメラが一斉に向けられ、シャッター音が鳴った。

捕手に軽くお願いしますと挨拶を交わした後、軽く肩慣らしから入り、徐々にピッチャープレートの位置まで下がりピッチングが始まる。

ある程度肩が慣れてきたら、中村悠平(52)捕手を立たせ、28球を投げ込む。

「パァーン!」 何かが弾けるようなすごい音がし、ブルペン中に球を捕る時の音が響き渡る。

他にも館山昌平(25)投手や、林 昌勇(12)投手らが自身のフォームを確認し、調子を整えている。

審判陣も公式のオープン戦に向け、練習の為にブルペンに入っているようだ。

林投手ら5投手は、審判を付けて本番さながらのピッチングを見せる。

一方グラウンドではお昼を済ませ、野手はグラウンドと室内に分かれバッティングや走塁、守備等の練習を始める。フォームの修正や調整、タイミングを測ったりしながら練習に取り組んでいた。

またネット近くでは、内外野手がローテーションでトスバッティングを行い、

宮本慎也(6)選手、畠山和洋(33)選手らは、一球一球を丁寧に打ち返し、自分のフォームを入念に確認していた。

選手達皆それぞれオープン戦に向けて着々と準備を進めているように見えた。

 

今日はあいにくの曇り空だったが、それでも多くのファンが詰め掛け傘をさして選手達の練習ぶりを笑顔で眺めていた。

今日の取材報告はこれにて。。。。またの更新をお楽しみに!

このページのトップへ

地域貢献企業

<<東京 ヤクルトスワローズ キャンプIN 浦添 2012 へ戻る