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東京ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添 2014 16日目(取材前篇)

東京ヤクルトスワローズ春季キャンプIN浦添(16日目) 2月16日日曜日の模様をご報告いたします!

この日は曇り、少し寒空での中 今キャンプ初の練習試合!スワローズは韓国プロ野球球団・起亜タイ

ガースと2014年初実戦となる練習試合が行われた。

練習試合の中で、韓国勢との試合は勝敗よりもオープン戦に向けて投手陣の出来栄えを確かめる重

要な実戦試合である。昨年は投手陣の怪我で泣いた一年だっただけに二日間の韓国戦は貴重な判

断材料となる。

又、野手としては新戦力と成るかどうかを篩に掛けられる為、野手のプレーはここで大いに試される場

でもあり、開幕戦レギュラー入りを争う若手選手達のアピールの場でもある。

この練習試合では選手一人ひとりが、試合に勝つために投入されるのでは無く、勝敗関係なく選手個

人、個人、体の調整が出来上がっているかどうかと技量の上達度を判断するために活用される試合で

ある。

 

 

先発でマウンドに登ったのは昨年は5勝9敗と負け越し

た成績でしたが、怪我人が続出した投手陣の中では上

位3番目の成績であり、ヤクルトを最下位ながら支えた

貴重な功労投手である。

毎年力をつけている有望な投手であり実戦試合の開幕

投手として投げるだけの完成度が期待注目される。

15村中恭兵投手

 

 

 

 

 

 

 

相方の捕手は30西田明央選手、6回までの試合をリードした。

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国・起亜タイ ガース

 

 

 

 

 

 

 

ファーストは、スワローズの大砲33畠山和洋が守った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンドは、チャンスメーカーの23山田哲人選手が起用

された。

 

 

 

 

 

 

 

 

ショートは、期待のルーキー3西浦直亨選手のグラブ捌

きに期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サードは、ポスト宮本と言われる5川端信吾選手の活躍

に期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レフトは、24荒木貴裕選手。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センターは、郷土出身の0比屋根渉選手。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライトは、俊足の50上田剛史選手。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指名打者で出場のベテラン9飯原誉士選手。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京ヤクルトスワローズは以上の布陣で韓国・起亜タイ ガースと練習試合に臨んだ。

 

 

 

村中投手は、最速は143キロのストレートにキレのある

投球で3回を投げた。

初回いきなり2ベースの長打を浴び、立ち上がり力みが

見られたが、その後の2回、3回は落ち着いて投げ、

三打者とも凡打・三振に打ち取る好投を見せ無失点で

試合を作った。

 

 

 

 

 

 

試合後、本人は初回打たれた事に対し「インコースへコ

ントロールが甘くなっていたので練習しないといけない」

と早く課題を見つけたことへの手ごたえを得たコメントを

語った。

先発・村中投手は、3回を被安打1、奪三振2、与四球1

の無失点。

 

 

 

 

しかし、4回から2番手でマウンドに上がった16木谷良

平投手のコントロールが安定せず、3回を投げて2ホー

マーを含む4失点を許してしまった。

 

2番手・木谷投手は、3回を被安打4(被本塁打2)、奪

三振2、与四死球3の4失点で多くの課題を感じさせた。

 

 

 

 

 

 

7回からは3番手54中澤雅人投手が2回を投げ、奪三

振3を含むパーフェクトピッチングを見せ小川監督に猛

アピール!

この日が39歳のバースデイだったそうで縁起がいい!

昨年ファームに落ちた経験が「悔しさだけを想い一軍復

帰してチームに貢献することのみを考えて投げている」

と試合後に語った。

 

 

 

低めを突き見逃しの三振に捕った。

 

 

 

小川監督は、「中澤投手に昨年はフーァム経験もあり悔

しい思いが試合に出ていた」と這い上がって来た中澤

投手に期待のエールを送った。

 

 

 

 

 

 

4番手の43江村将也投手は、1回を被安打1の無失点で終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

投手陣は残り数試合の練習試合で試され、2月22日のオープン戦(ヤクルト 対 楽天戦)に臨む戦力

の優先順位にリストアップされるか、外される事になる。

 

 

首脳陣も見極めが重要であり、特に今年から投手陣の

管理育成を任された高津投手コーチへの期待と責任は

不退転の重みである。

昨年屈辱の最下位から頂点を目指し「這い上がれ!」

の言葉を掲げたスワローズには心身共に余程の覚悟の

出来た投手・野手が揃わなくてはならない事は言わず

とも分かることである。

故に、どの選手たちが形相を変え必死にアピールする

のかを見るのもキャンプ応援の楽しみである!

 

試合取材の前篇終了です!後編は明日野手陣の

ぶりをタップリとお届けいたします!

【お知らせ】

浦添市民の皆さん!全国のヤクルトファンの皆さん!もうすぐ、春季キャンプも終わり、

平成26年2月22日に2014プロ野球オープン戦

「東京ヤクルトスワローズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス戦」

が浦添市民球場で行われます!( 会場11:00  試合開始13:00 )

必見!!どん底まで落ちたヤクルトスワローズが昨年日本一に輝いた楽天イーグルスと対戦します。この試合に今年の両チームの勢いが感じられるはずです!是非とも応援にご来場下さい!

 

“私たちも、東京ヤクルトスワローズ 浦添キャンプを応援しています。”

おおひら歯科クリニック

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