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東京ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添 2015 歓迎式

2015年2月1日、今日の沖縄本島の空には朝9時頃までは青空が広がり風は殆どなく気温16度ではあるが、ポカポカ陽気というベストコンディションの中、東京ヤクルトスワローズ2015春季キャンプin浦添の歓迎式が浦添市民球場、横の広場で催された。

 

せっかくの暖かい日差しも、式典が始まるころには厚い曇に覆われ寒気が入り寒くなりつつあったが、子ども達の太鼓と可愛いエイサーが賑やかに会場全体に響き渡り、ヤクルト選手団を暖かく迎えた。

 

新監督の真中満監督を先頭に選手らがつぎつぎと入場し、歓迎横断幕のひな壇にのぼった。朝から待ち構えていていた多くのファンが選手達登場に喜び歓迎の拍手が沸き起こった。

 

早速、浦添市長の松本市長より、期間中怪我なくキャンプを乗り切ることができる様にとヤクルト選手団へ激励と歓迎のあいさつが述べられた。

 

ヤクルト選手団へ歓迎の花束が、てだこレディーより真中満新監督へ贈呈された。

 

 

そして、「つばめ改革」をスローガンに掲げる真中満新監督から「浦添の皆さんや、ファンの皆さん、春季キャンプを一生懸命頑張りますので是非球場へ足を運び応援にいらしてください」とあいさつして初陣を切った。

 

選手達は早速、浦添市民球場へ向かい2015年の春季キャンプをスタートさせた。

 

まずは、屋内練習場でストレッチ体操を行い、その後 選手たちは球場に入り、グラウンドを走り体を温めるウォーミングアップを始めた。

 

それから体中の関節や筋を伸ばすセット運動を開始、掛け声をかけながらトレーナーが指示するメニューをこなし、だんだんと激しい動きを要求され、気合を徐々に入れる様に声が大きくなっていった。

 

ウォーミングアップを終えると、次にショートなベースランニングをおこなった。二人ずつ盗塁のリード体勢から間合いを測るコーチの合図で飛び出すスタートダッシュの練習だ!

 

そして、全員がグローブを取りに戻り、キャッチボールを始めた。ボールを投げる選手たちを見ていると、顔ぶれが大分若返ったヤクルトスワローズになっていたことに気付く。

飯原選手や、田中選手に畠山選手、等の選手らは、もはや中堅ではなく、古株のベテランの選手となっってしまった。

真中新監督は44歳の若い監督だが、コーチ陣に多くの先輩らが首脳陣として参加していることから、血気盛んな若い監督と、熟慮する参謀たちが、新しく生まれ変わった新生東京ヤクルトスワローズをどう育てて行くのか成長が楽しみである。

市民の皆さんも休みの日は是非、東京ヤクルトスワローズの選手たちの成長を見守って頂き、春季キャンプに応援に来て声援を送って頂けますようお願いします。

 

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