HOME > ヤクルトキャンプ特集 > 東京 ヤクルトスワローズ キャンプIN 浦添 2015 > 東京ヤクルトスワローズ 2015日本シリーズでの奮闘と感動をありがとう!
東京ヤクルトスワローズ 2015日本シリーズでの奮闘と感動をありがとう!
選手の皆さん「日本シリーズ」ではお疲れさまでした!そして、感動をありがとう!
東京ヤクルトスワローズ14年ぶりのセ・リーグ制覇おめでとう!
日本一にはあと一歩と届かなかったが、それでも、どん底からリーグトップに這い上がった素晴らしい活躍には心から敬意と労いの言葉を送りたい。今季の成果は最高点の評価であり、この急上昇を成し遂げた選手、首脳陣らを讃えたいと思う。
「日本一」は来年の伸びしろとして「野球の神様」が楽しみに残してくれたに違いない。
シリーズ第3戦、神宮に移っての初戦に見せたスワローズの「ツバメ返し」は見事で野球史に残る感動を与えた。
山田の三打席連続ホームランが飛び出し!畠山の唸るようなライナーホームラン!
あの一試合だけだったが、あんなに心が奮えるような試合は観たことが無い。そして、また見てみたいし、是非とも また見せて欲しい。
しかし、ソフトバンクの完璧なまでの選手層の厚さには驚愕を隠せなかった。チーム完成度は最高頂に達していたことが良く見えたシリーズだった。打線にしても、キャプテン欠場で、あれだけの攻撃力、投手層も実力揃いが次々に出せる余裕を感じさせた。圧巻は選手個々の守備力の強さで、内外野ともワンランク上のプレーを見せた。
真中77監督 |
要するに、秋に甘く食べごろな高級フルーツ(ソフトバンク)と、未だ酸っく青いフルーツ(ヤクルト)に例えられる。
ところが、ヤクルトは種から目が出て花を咲かせ秋までに青い実を生らせることが出来た。
桃栗三年とかいう過程を一年で急成長させているから凄いし、面白い。
今回の日本シリーズ、誰が見ても実力差は否めない。
しかし、来年のヤクルトはこの差を埋めているかも知れないのだ。
なぜなら、2年連続最下位チームがいきなり優勝したわけで、このスピードが更にどのように成長するかが楽しみである。
どの世界でも、集団が最大の目標を達成してしまうと、個々が新しい目標を求めて分散してしまうきらいが良くある。さらに成長しきってしまうと、悪く成らないよう維持することに気が行ってしまう。しかし、成長過程にあるものは常に伸びようとするので目標があれば自然に集団をまとめ上げることができる。
セ・リーグ優勝(神宮球場)2015年10月2日 |
ヤクルトは、後者の成長過程の若いチームで、選手に これまで優勝を経験した者はいない。
今回の優勝は初めて味わった至福の喜びである。この経験はとても大きい「来年は必ず日本一をとるぞ!」という目標が持てるからだ。
これまでの様に、優勝経験が無く、それを想像しづらいものではなく、見の前に手が届きそうな現実的なリアリティー溢れる目標として意識出来ることが大変な収穫だといえる。
ファンからすると、成長期の青年を育てるような親心が湧いてくるのではなかろうか、家族で甲子園に出る息子を応援するかのような感覚かもしれない。来年2月、浦添での春季キャンプを観るのも楽しみだが、これからのヤクルトの来年の日本シリーズ活躍がとても楽しみである。
「日本一」へ向けて選手・球団が一丸となって目標を達成して欲しい!
東京ヤクルトスワローズがセ・リーグ優勝出来たのは山田哲人23選手の様なスパースターがいたからだけではない。
畠山33選手 |
実は、今季活躍した主要選手の中の多くが下積み
の長い期間を過ごし、やっと花が咲いたと評価される
からだ。
今季タイトルを獲得した畠山33選手、雄平41選手、
バーネット34投手他にもいるが特にこの3選手が
苦労人で30歳を超えている。
雄平41選手 |
入団から13年~15年でやっと実力が評価されてきた
からだ。
彼らは、まさに、14年ぶり優勝の立役者であり、
屋台骨的存在だ。
オフになるとフリーエージェントや、契約の更新で
選手達のストレスが高まる時期だ、
優勝したからには、選手らは、それ相応の評価が
欲しいもので選手も自分の評価が知りたい。
バーネット34投手 |
球団としても、限度があり交渉は一筋縄ではいかない
と思うが、他の球団も有能な選手を欲しがるもので油
断してはせっかくの戦力を失いかねない。
ファンとしては、同じ顔ぶれが揃って春季キャンプイン
することを願っている。選手も球団も一致団結して
「日本一」を目指して欲しい。
バーネットはメジャーへ行きたいと球団に理解を求めて
いるという。
しかし、球団はみすみす抑えの切り札を手放すと大き
な戦力を失う。
難しい所だが、バーネットに来年「日本一」を取ってから
でも遅くないのではと・・・交渉して欲しい。
ヤクルトから侍ジャパンへ 最終選出 された 4名が 「世界野球 WBSC プレミア12 」で戦う!
各プロ球団及びアマチュアから召集された新・侍ジャパンの28名に我が東京ヤクルトスワローズからも最終で4名の代表選手が選ばれた。
投手:小川泰弘29 捕手:中村悠平52 内野手:川端慎吾5 / 山田哲人23 の4選手だ。
11月8日から~12か国による2グループに分けたトーナメント戦が始まる。
是非とも、日本代表として頑張って欲しいものである。世界大会の経験は小川投手以外は皆初参加である。新・侍ジャパンの一員として世界一位を目指し彼らの活躍を期待したいと思う。
WBSCプレミア21での活躍によって、是非とも来春のヤクルトキャンプの盛り上がりに繋げていただきたい!
また、浦添市民の皆さん及びヤクルトファンの皆さん、来年2月の東京ヤクルトスワローズ2016春季キャンプインで 「日本一」を目指し練習する選手姿を楽しみに応援に行きましょう!
「日本一」に輝いた際には、浦添市で凱旋パレードを行いたいものですね!
「世界野球WBSCプレミア12」でヤクルト4人組の活躍を祈願し、
侍ジャパンが「世界一」にとなりますよう応援しましょう!
私達も東京ヤクルトスワローズを応援しています。 (特別協賛)