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東京 ヤクルトスワローズ キャンプIN 浦添 2016 歓迎式
2016年2月1日午前9時、浦添市庁舎一階ロビーにて「2016ヤクルト春季キャンプin浦添」の歓迎式式典が執り行われた。
予定では市庁舎前で賑やかに行うはずでしたが、今朝の沖縄本島地方の空はあいにくの雨となったため急遽、野外式典を取り止め、浦添市の庁舎内ロビーに移り行われた。
しかし、昨年セ・リーグを制覇した東京ヤクルトスワローズの選手らを一目みようと大勢の観衆が詰めかけ、外では浦添市役所へ向かう道路は大渋滞となった。
式典には真新しいユニホームに身を包んだ監督・コーチ・選手全員が参加した。壇上に上がった選手達は、さすがに優勝した王者の威厳というか威風堂々とした自信みなぎる雰囲気をかもし出し、会場を栄誉の空気にかえた。
式典では浦添市長の松本哲治市長から歓迎の挨拶がなされ、「どうか、『燕進化』のスローガンのもと球団が一丸となり、力を結集し、セ・リーグ優勝連覇、そして日本一に向けて、コンディション作りに励んで下さい。私共も浦添市を挙げて応援し、皆様の練習をサポート致します。」との歓迎の意の挨拶が述べられた。
続いて、真中監督と、選手を代表して川端選手へ浦添市の「てだこレディー」から歓迎の花束が贈られた。
ヤクルト球団を代表して真中監督が御礼の挨拶に立ち「昨年は浦添市民の皆さんからの応援を頂きセ・リーグ優勝という素晴らしい成績を残すことができました。」とお礼を述べ、「今年は日本一を奪還するため1ヶ月間お世話になります。いろいろとご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします。」と決意を込めた言葉で御礼の挨拶にかえた。
最後に東京ヤクルト浦添市協力会の水田正明会長から「実りある有意義なキャンプにしていただき、さらなる成長、飛躍を期待し、真中監督のもとリーグ制覇と悲願の日本一を勝ち取っていただきたい。」との歓迎と激励の挨拶が送られた。
首脳陣と選手たちは早速、キャンプを始動させるため浦添市民球場へ向け、駆けつけた市民と子ども達に送られながら歓迎式の会場を後にした。
2016 東京ヤクルト スワローズ 春季 キャンプ in うらそえ スタート!
沖縄の気温は17度で暖かいが、あいにくの雨でキャンプ初日の練習は屋内練習場でのスタートとなった。
今回、ファン歓迎の演出で選手の立て看板が設置されていた。ファンを会場の奥まで案内するように選手全員の立て看板がずらっ~と、並びヤクルト春季キャンプのムードを盛り上げに一役かっている。
屋内練習場に入ると、選手達は、ユニフォームからトレーニングウエェアーに着替え、軽くランニングしてからウォーミングアップ運動を始めていた。
ウォーキングストレッチで腕と足の筋を伸ばすトレーニングだ。
山田選手も思いっきり筋を伸ばしていた。
館山投手も怪我をしない様にストレッチは一生懸命だ。
山田選手の横ステップ。
川端選手のクロスステップ。
比屋根選手の足バタバタでダッシュ!
山田選手もダッシュ!
その後、投手陣だけのキャッチボールが始った。エース小川投手も肩を慣らす。
エース同士で石川投手と投げ合った。
見た顔だと思ったら新垣渚投手も元気そうに参加している!調子よさそうだ良かった。郷里のヒーローの復活を今年は期待したい。
ヤクルトの大黒柱の一人、館山投手も調子よさそうで、良かった。今年は怪我に悩まされないで日本一にフルで貢献してもらいたい。
「日本一を獲るには秋吉投手14が進化しなければ!」とヤクルトOBの大御所たちから激励されていた秋吉選手の成長が期待される。
今年、新しく入団した新外国人投手の3選手、ペレス(左)と、ルーキ(右)、デイビーズ(下)
ウォーミングアップは終わり、選手たちは再びユニホームに着替えてノックが始った。
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背番号1番となった山田選手の華麗なグラブ捌きはさすがだ!
雄平選手と、バレンティン選手
鵜久森選手91の華麗なグラブ捌き。
ブルペンでは既に投手たちの投げ込みが始っていた。
初日からほとんどの投手がブルペンに入った。
エース小川投手もブルペンでキャッチャーを立たせてだが30球ほど投げ込んだ。
竹下投手22の球を中村正捕手が受け30球座らせて投げた。
竹下投手の球を受ける中村正捕手。
岩橋投手44もブルペンに上がった。
岩橋投手の球を受ける。
真中監督が杉浦投手18の仕上がり具合をじっと見つめていた。
ルーキー原樹里投手16の球を正捕手の中村が30球受けた。
コントロールが未だ定まらない様子であった。
高津コーチがその様子を横からじっと見つめていた。
選手達はこの後、屋内練習場に全員集まり、コンディショニングの練習をこなした。
午前中の練習を終え選手達は昼食へ向かった。午後は室内での打撃練習の予定。
練習中、外では熱心なヤクルトファンが選手の出てくる姿を待ちわびカメラを構えていた。
ありがたいですね。感謝です。
今日の取材はここまで。また随時ヤクルトキャンプの取材記事をお届けいたします。 ご期待ください。
私達も東京ヤクルトスワローズを応援しています。 (特別協賛)