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東京 ヤクルトスワローズ キャンプIN 浦添 2017 9日目
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東京ヤクルトスワローズ春季キャンプ9日目、那覇で12.6℃を記録した。風もご覧の通り球団旗がパタパタと音を立てて、強い北風が吹きすさぶ曇り空でのキャンプ練習となった。
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浦添野球場では、午後の練習メニューとして内外野手のフリーバッティングが交互に行われていた。
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内外野の選手達が右左にバッティングピッチャーの投げる球を打ち分け、練習の成果を試す様に打撃で感触を確かめている様子だった。
打撃用バックネットの後側へ回ってみると何と、侍ジャッパンの小久保監督が視察に見えていた!
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今日は一日ヤクルト球団の練習視察に見えた様だ。お目当ての選手はやはり1山田選手と14秋吉亮投手だけかと思ったら、こまめに全ての選手の練習風景をチェックしていた。
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途中、小雨がパラついて来たため野外での練習は撤収し、全員が室内練習所へと移動した。
室内練習所での練習
既に、33畠山選手がフリーバッティングを開始していた。
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侍JP小久保監督も移動して視察を続けた。
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33畠山選手の隣で打っていたのは新しい外人選手、体重115キロと巨体だ。
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続いて捕手の63井野選手が打席に
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野手指導
その隣では内野手の36廣岡選手が、88三木ヘッドコーチから直々にゴロ処理の送球フォームについて指導を受けていた。
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最初はぎこちなかったが、何度も繰り返すうちに無駄が無くなってきた。
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何度も繰り返し、送球フォームが流れる様に素早くきれいになって行った。
バッティングマシン
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こちらでは、バッティングマシンを使っての打撃練習を投手陣が行っていた。
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フリーバッティング
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急に取材陣が慌ただしく動き出したので覗いてみると、フリーバッティングの打席に1山田選手が入っていた。
侍JPの小久保監督も、待ちかねていた一番お目当て選手の登場にすぐ傍まで寄って出来具合を確かめていた。
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侍JP小久保監督は右に左に自在に打ち分ける1山田のバットコントロールに感心している様子だった。
1山田選手も小久保監督の視察を意識してのバッティングを披露しているようだった。
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その後打席に入ったのは4ウラジミール バレンティン選手だ、侍JP小久保監督はバレンティンにも視線を向けていた。
それもそのはず、バレンティンは2年連続で今年もワールド ベースボール クラシック(WBC)のオランダ代表選手に選出されているからだ。
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WBC侍ジャパン小久保監督プレス会見
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プレス会見で侍ジャパン小久保監督は、WBCでの打線の可能性について1、2番を山田と青木(アストロズ)で組む計画について「その可能性もあります」と答えた。
但し、他の選択肢もあり、「広島の菊池も含んだ打線案も浮上している」と答えた。
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記者からのWBCでの二塁手起用の質問に、「山田を守備で起用する場合、三塁は無く、二塁に固定する」と答えた。しかし、二塁起用には2年連続のトリプルスリー達成の山田と、かたや4年連続ゴールデン グラブ賞の菊池(広島)もあり、悩みどころである。
「状態のいい方をしっかりと使いたい。また、2人を同時に出す方法として菊池に三塁など、ほかのポジションを守らせることも頭にあるが、山田の指名打者での起用もある」とした。
捕手バウンド捕球訓練
捕手の練習では、打撃練習を終えた52中村悠平選手が丁度プロテクターを着け訓練を受けていた。
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連打訓練
チーフ打撃コーチの杉本コーチから直々指導を受けているのは外野手の31山崎選手だ。
杉本コーチがトスする球を連続で6~7球を打ちこむ打撃練習である。
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その横で独特な打撃練習をするのはベテランの42坂口智隆選手(外野手)である。
42坂口選手は右投げ左打ちだからか、左右交互の連続打の練習はスイッチヒッターを目指しているようにも見受けられる。坂口選手の独特な練習である。
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投手陣の練習
この姿勢で静止したまま暫く動かずの訓練だ、投げるための安定感を足腰に作り出すのであろう。
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比屋根選手の打ち込み練習
最後に、我らが郷土の★0比屋根選手(外野手)が一人でバッティングマシン相手に打撃練習。
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バッティングマシンを使って変化球を打つ練習をしていた。
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大勢のヤクルトファンが観戦にいらしていたが、室内練習所内での練習は見学出来ないため外でじっと選手達が出てくるのを待っていた。
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2月9日(木曜日)のキャンプ取材はこの辺で終了致します。
また、次回の取材記事をお楽しみに。