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ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添 5th クール5日目
『2010年 東京ヤクルトスワローズ キャンプIN浦添』
5th クール5日目 2月27日(土)オープン戦 横浜ベイスターズ(宜野湾)
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今日は、沖縄地方、午前中まで夏の様な日差しが注がれておりましたが、午後から少しずつ雨雲らしき灰色の雲が発生してまいりました。しかし、ゲームには影響はなさそうです。
東京ヤクルトスワローズ 対 横浜ベイスターズとのオープン戦が13:00から宜野湾市営球場で行われました。
今回もゲーム取材の中から盛り上がったところを抜粋した内容でごお届けいたします。お楽しみ下さい。
両チームの先発メンバーのご紹介!
東京ヤクルト・スワローズ | |
7 | 福地 |
4 | 田中 |
8 | 青木 |
3 | デントナ |
D | ガイエル |
9 | 飯原 |
5 | 畠山 |
6 | 藤本 |
2 | 中村 |
P | 石川 |
横浜ベイスターズ | |
8 | 金城 |
6 | 山崎 |
4 | カスティーヨ |
D | 佐伯 |
9 | 吉村 |
5 | 筒香 |
7 | 大西 |
3 | 高森 |
2 | 黒羽根 |
P | 寺原 |
オープン戦2戦目、ベイスターズ、キャンプ球場(宜野湾市営球場)でのゲームは大勢のファンがつめ掛ける中、賑やかにスタートした。
ヤクルトスワローズ先発は昨年、左のエースとして大活躍した19石川雅規投手が登場!3イニングを投げた。
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対する、べイスターズの先発は24寺原投手も3イニングを投げた。両投手とも、好投し無失点で3回までを終えた。
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スワローズ先発メンバーの紹介
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![]() 3ファースト 4デントナ |
![]() 4セカンド 7田中 |
![]() 5サード 33畠山 |
![]() 6ショート 10藤本 |
![]() 7レフト 3福地 |
![]() 8センター 1青木 |
![]() 9ライト 9飯原 |
― 2回までのゲームの盛り上がりを紹介 ―
2回裏ベイスターズの攻撃、1アウト、55筒香選手のレフト前ヒットで走者一、二塁の場面、33大西選手がショートゴロを打ち、それが併殺打となり、6-4-3のダブルプレイになったシーン。
(ショート)藤本から→(セカンド)田中、そして→(ファースト)デントナへの併殺プレイ!
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― この日1青木宣親選手が唯一放ったヒット! ―
4回表、1アウトでレフト前のシングルヒットとなったシーン!
青木選手まだ試合慣れができてない様子、オープン戦で徐々に調子を上げていくことを期待したい。
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― 横浜、チャンスをデラクルスに抑えられる! ―
4回裏、2アウトで31吉村がレフト前ヒット、続く55筒香がセンター前に運び走者一、二塁とし、得点圏にランナーを置いて33大西だがデラクルスに打ち取られ、セカンドゴロ!2番手デラクルスが4回裏の1イニングを2安打、無失点に抑えた。
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― 3福地選手、渾身の一発!が勝利打点となる ―
6回表、2アウト、3福地選手はベイスターズ34篠原投手よりレフトスタンドのレフト線ポール際内に入るソロホームランを放った!両チーム素晴らしい投手戦の中、福地が貴重な1点を先取し、この試合を決めた。
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ヤクルトスワローズ1-0ベイスターズ
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5回裏よりスワローズは 3番手 15中村恭兵投手を投入、8回裏まで 4イニングを投げて被安打3、奪三振2、無四球無失点 でオープン戦 初勝利の1勝目。高田監督が今年は戦力として大きく出て来て欲しいと 熱い眼差しを向けているだけあって、今のところ期待通り上々の出来である。
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9回裏、代わって4番手35橋本義隆投手も最後の1回を被安打1の無失点で1セーブ目を獲得した。
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試合は東京ヤクルトスワローズ1-0横浜ベイスターズ、僅差でヤクルトが横浜に勝利した。
先発した19石川雅規投手も、3回を被安打3、奪三振1、無四球、無失点と素晴らしい内容のピッチングで開幕投手に名乗りを上げた様子。
その他、ヤクルト7田中浩康選手が得点には結び付かなかったが、2アウトでも諦めず唯一2塁打を打ち、チャンスを作り出す活躍があった。
高田監督はインタビューを行わず、早々と宜野湾球場を後にした。高田監督としては打線が奮起し、もう少し点数が欲しかったのでは・・?
今年から横浜ベイスターズを率いる尾花高夫監督の取材イメージは、目立たなくこまめにデータをチェックする勉強熱心な方に見えましたね!
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以上、2月27日のオープン戦(第2戦目)の模様をお伝えいたしました。
次回は、28日に浦添市民球場で行われたオープン戦第3戦目ヤクルト対日本ハム戦を取材しましたので、お届けいたします。お楽しみに!