(浦添市美術館より)
特別公開 琉球八景展・平成25年度 新収蔵品展 2014年04月29日(火)～5月11日(日)

特別公開 琉球八景展

「琉球八景」は、浮世絵師・葛飾北斎が琉球の名所八箇所を描いた錦絵です。北斎が琉球にきたことはなく、中国の冊封使・周煌が記した『琉球國志略』をもとに制作されたと言われています。
そのため、雪や赤富士など、本来は琉球に存在しないはずの情景が描き込まれています。
中国の記録に北斎の想像力が重なった不思議な「琉球」の姿をお楽しみください。

平成25年度 新収蔵品展展

浦添市美術館では、平成25年度に購入21件、寄贈30件、寄託25件の計76件の作品を新たにコレクションに受け入れました。今回の収蔵品展ではその中から約40件をピックアップし、お披露目いたします。食器や文具、楽器など、様々な種類の漆芸品をどうぞお楽しみください。

[日時]
2014年04月29日(火)～5月11日(日)
09:30～17:00
※金曜日は午後7時まで開館(入館は 18:30まで)

会期中の休館日はありません。

[観覧料]
無料

[会場]
浦添市美術館 企画展示室第1室、第3室

[お問合せ]
浦添市美術館
TEL 098-879-3219