「社会と芸術 -戦後沖縄社会と抵抗の美術-」展(前期)
(浦添市美術館HPより)

沖縄は悲惨な地上戦が展開され、全住民の4分の1の命が奪われました。戦後は米軍の統治下に置かれ様々な問題が今なお存在し続けています。

戦後、沖縄が歩んできた歴史はとても険しい道のりであり、表現者はその苦しさ、などを間接的、直接的に様々な手法、形態、自由に力強く表現をしてきました。

その沖縄の表現力はまさに「現実との抵抗感」から起こってくるといっても過言ではありません。

今回の展覧会では、戦後70年に美術を通して、沖縄の社会とその表現の諸相を振り返る事を目的としています。

20代から70代までの幅広い世代の作家14人の作品からは、現実から引き出された豊かな表現を読み取る事が出来るでしょう。

【ギャラリートーク 2015年06月06日(土) 14:00から】

[会期]
2015年06月03日(水)～6月7日(日)
09:30～17:00
金曜日は19:00まで
月曜休館日
※ただし祝日または振替休日に当たる場合は開館します。

[場所]
浦添市美術館

[観覧料]
無料

[お問い合わせ]
浦添市美術館
TEL:098-879-3219

詳しくは浦添市美術館のHPで>>