HOME > お役立ち > くらし > くらし(その他) > 対象の認知と行動にはたらきかける技術を学び実践に活かそう 認知行動療法 実践編 2017年07月29日(土)
対象の認知と行動にはたらきかける技術を学び実践に活かそう 認知行動療法 実践編 2017年07月29日(土)
対象の認知と行動にはたらきかける技術を学び実践に活かそう 認知行動療法 実践編
(名桜大学看護実践教育研究センター HPより)
認知行動療法は、近年発達してきた情報処理モデルないし認知モデルを基盤にした支援方法です。
一般的に、人は強いストレスを受ける など特別な状況下では、判断に偏りが生じ、非適応的な反応を示すようになってきます。
その結果、抑うつ感や不安感が強まり、非適応的な行動が引き起こさ れ、さらには認知の歪み強くなるという悪循環が生じることになります。
認知行動療法はこうした認知の歪みにはたらきかけることにより、抑うつ感や不安感を改善する支援方法であり、近年、急速に広まってきています。
特に、うつの回復、再発予防には有効な支援方法です。
国内でも、看護師が行う認知行動療法が広がりつつあります。
臨床の看護師の皆さんが認知行動療法の知 識・技術を学ぶことにより、ケア対象者である人々の抑うつ感や不安感の改善や、看護師自身のメンタルヘルスのために活用できることを目指しています。
第1回の初級編を踏まえて、実践編としてロールプレイングを通して、実際に患者役・看護師役を演じながらケア対象者の認知にはたらきかける技法、 実践における留意点、グループ運営の実際について学びます。
今回は、昨年度受講を踏まえ、より実践で活用できる内容をお話ししていただく予定ですのでぜひご参加ください。
[日時]
2017年07月29日(土)
13:30~16:30
[場所]
名桜大学
[料金]
無料
[対象者]
看護師・保健師・看護教員・看護学生・精神看護に興味のある方全般
[お問い合わせ]
名桜大学看護実践教育研究センター
TEL:0980-51-1161
カテゴリー [くらし(その他)] [健康] [催物・イベント情報] [学習・体験] [心の悩み]