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沖縄県民カレッジ「琉球の系図・家譜 -その成立と特長-」 2018年08月29日(水)
沖縄県民カレッジ「琉球の系図・家譜 -その成立と特長-」
琉球の家譜は、17世紀後半以降に士族の家単位で作成された家系の記録である。
首里・那覇だけでなく久米島・宮古・八重山の分を合わせるとおよそ3000冊の家譜が作成されたと推測される。
表紙には「○氏(姓)家譜」また先島では「○氏系図家譜」などの題箋が貼られている。
内容は、系譜を図示した「世系図」と戸籍と履歴を記した「家譜記録」からなっている。
「家譜」「系図」どちらも用いられるが、一般には「系図(チージ)」と呼ばれている。基本的に漢文で書かれるが、褒賞記事などは行政文書である候文(和文)となる。
講師は 田名 真之 氏 (沖縄県立博物館・美術館長)
[日時]
2018年08月29日(水)
14:00~16:00
[場所]
沖縄県教育庁生涯学習振興課 生涯学習推進センター
(ライブ配信あり)
[料金]
無料
[申し込み先]
沖縄県教育庁生涯学習振興課 生涯学習推進センター
TEL:098-864-0474
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