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第32回 南島研セミナー オランダ商戦 ヴァン・ボッセ号の物語とその口承 2022年09月19日(月)
第32回 南島研セミナー オランダ商戦 ヴァン・ボッセ号の物語とその口承
オンライン開催(Zoom)。
1857年、シンガポールと上海の間を航海していたオランダの商船ヴァン・ボッセ号が、当時の琉球王国の一部である多良間島の近くで難破した。
27人の乗組員は、島の人々によって全員救助され、バタビア(ジャカルタ、オランダ領時代の旧称)に戻るまでの数ヶ月の間に、琉球各地の人々と交流したという。
オランダ文化遺産庁は、九州国立博物館と、この難破船を発見するための共同プロジェクトを立ち上げた。
そしてその後、沖縄国際大学下地教授の協力の元、ヴァン・ボッセ号の背後にある物語の調査も開始している。
調査は、多良間島に今も残る船と乗組員についての物語を捉えること(人々の間でどのように語り継がれているか)を目標としている。
※無料・要事前予約
[日時]
2022年09月19日(月)
16:20~17:50
[場所]
オンライン開催(Zoom)
[料金]
無料
[お問い合わせ]
沖縄国際大学 南島文化研究所
TEL:098-892-1111
カテゴリー [催物・イベント情報] [学習・体験] [歴史]