なつかしの　日本の郷土玩具展（浦添市美術館）

ー　琉球玩具　約100年ぶりの里帰り　－

日本の郷土玩具　～北から南へ～

【会　期】
令和5年9月17日（日）～10月29（日）

本展は、兵庫県にある日本玩具博物館より特別協力をいただき、全国の紙工玩具約500点余りが一堂に展示されます。
江戸時代から明治にかけて、土地の風土や文化に根付いた多種多様な玩具が作り出されました。手まりやこま、凧などは全国的に見られる玩具です。

かつて、沖縄では旧暦の5月4日前後の（ユッカヌヒー）に玩具市が開かれ、子どもの健康と幸福をねがって多くの玩具が売られました。

日常生活では身近にある自然素材から玩具が作り出され、当時の玩具の姿からは、私たちの祖先の子どもたちへのやさしいまなざしが感じさせられます。

本展では、そのような琉球玩具が約100年ぶりに県内初となる里帰りを果たします。

戦前に作られた玩具ですが、収集された後、大事に保管されていたため、保存度が良く大変貴重な資料群です。是非、実際に会いに来てください。

日時：令和5年9月17日（日）～10月29（日）

場所：浦添市美術館

開館時間：9:30～17:00

（休館日）月曜日　※祝日の月曜日は開館

観覧料：一般1,000円（前売り800円）
　　　　　　中高生６00円（300円）　
　　　　　　小学生300円（200円）　未就学児童　無料

前売り券販売：リウボウ　サービスカウンター（４階）／　浦添市美術館

主催：うらび運営共同企業体

共催：沖縄タイムス

後援：浦添市・浦添市教育委員会

詳しくは、浦添美術館のホームページをご覧ください。