浦添の地域密着型ポータルサイト ビジネス・モール うらそえ

映像アーカイブ

HOME > お役立ち > 娯楽 > 催物・イベント情報 > 真夜中の神秘的なカーミージー(亀瀬)の海の観察会(カーミージ―で遊び隊 )1月20日(土)

真夜中の神秘的なカーミージー(亀瀬)の海の観察会(カーミージ―で遊び隊 )1月20日(土)

真夜中の神秘的なカーミージー(亀瀬)の海の観察会 

カーミージ―で遊び隊

日時:2024年1月20日(土)22:00~23:30

集合場所:浦添北IC付近駐車場に集合
(青いのぼりが目印)

参加料:大人500円 小・中学生300円

※保険代込み
※定員に達し次第締め切り

内容:神秘的なウミホタル、夜光虫など身近に残る自然豊かな海の生き物に楽しく触れる。

[定員]
15人
小中学生は保護者同伴

[その他]
ぬれてもいい服装、運動靴かマリンシューズ、着替え、水筒や長袖持参

[お問い合わせ]
カーミージの海で遊び隊

TEL:090-1901-9952(浪岡)

 

2024年 01月 01日

あけましておめでとうございます

みなさん、あけましておめでとうございます。今年は辰年ですので、登り龍のように勢いのある年でありたいと思っています。

カーミージーの海で出会える「龍」を紹介いたします。この写真は冬の夜の海にイジャイ(冬の夜の潮干狩りのこと)に出かけた時に出会ったタツノオトシゴの仲間のオオウミウマのオスです。

温帯の海に住むタツノオトシゴは10cmくらいの大きさですが、沖縄のオオウミウマは30cmにもなる大型種です。どちらにも共通していることはオスがメスから卵を受け取り、オスが面倒を見て親と同じ格好の稚魚を産み落とします。

こうすると生存率も高くなり、メスが次の産卵の準備ができることになり効率のいい子孫の残し方といえます。そんなこともあり、「安産のお守り」として和歌山県ではタツノオトシゴの干物がお土産品として売られているくらいです。

写真のオオウミウマは水深30cmくらいの海でサンゴの死骸にしっぽを巻き付けているオスで、お腹は卵でパンパンになっています。この時はメスに出会えませんでしたが、メスもそばにいて仲良く過ごし、子孫をしっかり残しているんです。 自然の営みって素晴らしいですね。

今年もカーミージーの海の観察会で素晴らしい自然に触れ合えることを楽しみにしていますので、みなさんのご参加をお待ちしております。

カーミージ―海で遊び隊 (浪岡)

カテゴリー   [催物・イベント情報]  [自然・環境]

地域貢献企業

このページのトップへ